POG2016有力馬を探せ 8月デビューの過去実績馬をチェック

8月は里帰りと行楽のシーズンです。
海に山に川にと遊びに行っている間に、強い馬がデビューしてしまった！なんて事のないように、きっちりチェックしていきましょう。
今回は8月にデビューした、過去の実績馬を見てみます。

POG 8月デビューって強いのいたっけ？

夏真っ盛りの8月、関東では新潟、北海道では札幌、関西では小倉が開催です。
2012年以降の4年間では、ワンアンドオンリー、レッツゴードンキ、ショウナンアデラと、
3頭のGⅠ馬を輩出しています。
8月デビュー馬にもGⅠ馬はいますな。

POG 8月デビュー過去実績馬リスト

POG 8月デビュー狙いたいポイント

狙いたいコース

ワンアンドオンリーは小倉芝1800ｍデビューですが、
新馬戦は惨敗しており、初勝利はデビューから3戦目の9月の阪神芝1600ｍです。
ショウナンアデラも8月の新潟芝1600ｍデビューですが、
新馬戦は2着に負けており、初勝利はデビューから2戦目の10月の東京芝1600ｍです。
GⅠ馬では札幌芝1800ｍデビューのレッツゴードンキのみが新馬勝ちで、小倉、新潟からは狙いにくい感じもします。
GⅠ馬2着馬まで拡げて見ると、朝日杯FS2着のコディーノが札幌芝1800ｍ、
阪神JF2着のクロフネサプライズが小倉芝1200ｍ、
朝日杯FS2着のアルマワイオリが札幌芝1500ｍのデビューとなり、札幌組が優勢と言えるかもしれません。

狙いたい血統

目立つ所では札幌デビューのキングカメハメハ産駒でしょうか、
桜花賞馬のレッツゴードンキ、朝日杯FS2着のコディーノが札幌芝1800ｍデビューです。

狙いたい騎手、厩舎、馬主、生産者など

厩舎で目立つところは、コディーノ、バウンスシャッセを輩出している、(美)藤沢和雄厩舎でしょうか、
但し、2頭共にGⅠを勝ち切れていないところが微妙です。
それ以外で目立つところといえば、ショウナンの冠号お馴染みの、馬主の国本哲秀氏に注目です。
ショウナンラグーンが青葉賞を、ショウナンアデラが阪神JFを勝っており、
8月デビューなだけに、ショウナンの冠号はピッタリはまる気もします。

まとめ

最近の傾向から、狙いは札幌芝1800ｍデビューのキングカメハメハ産駒に注目です。
母系がサンデーサイレンス系なら更に期待できそうです。
更にショウナンの冠号なら鉄板でしょうか、そこまで被るの居るのかな？。
キングカメハメハ産駒、2016年は頭数が少ないので、応用的な思考が必要かもしれません。

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