POG2016有力馬を探せ 9月デビューの過去実績馬をチェック

POGの指名馬選び、9月に入るとクラシックを見据えた大物出現シーズンになって来ます。
強い馬を見落としてしまったなんて事のないように、きっちりチェックしていきましょう。
今回は9月にデビューした、過去の実績馬を見てみます。

POG 9月デビューって強いのいたっけ？

夏競馬が終わった9月、関東では中山、関西では阪神が開催です。北海道では最終週あたりが9月の前半にかかります。
2012年以降の4年間では、ミッキーアイル、ダノンプラチナ、ディーマジェスティと、
3頭のGⅠ馬を輩出しています。
6月、7月、8月より多いかと思いましたが、頭数は変わらず3頭でした。
GⅠ2着馬の割合はどうかな？、増えてればメンバーレベルは上がっている筈ですが。

POG 9月デビュー過去実績馬リスト

POG 9月デビュー狙いたいポイント

狙いたいコース

9月になると圧倒的に阪神デビューの賞金上位馬が目立ちます。
但しGⅠ馬となると、NHKマイルカップ勝ちのミッキーアイルだけで、
朝日杯FS勝ちのダノンプラチナ、皐月賞勝ちのディーマジェスティを輩出した
札幌最終週の芝1500ｍ組と比べると一歩譲るのが面白いところです。
その代わりと言っては何ですがGⅠ2着馬となると、トゥザワールド、タガノブルグ、
エアスピネルと札幌組を大きく上回ります。

狙いたい血統

9月になるとさすがにディープインパクト産駒と
キングカメハメハ産駒の二大勢力が幅を利かせてきます。
今年の場合はここに頭数が多いルーラーシップ産駒などが加わってきそうです

狙いたい騎手、厩舎、馬主、生産者など

9月になるとクラシックに実績のある厩舎が有力馬を送り込んできます。
関東では国枝栄厩舎、二ノ宮敬厩舎、関西では池江泰寿厩舎、音無秀孝厩舎、松田国英厩舎などでしょうか。
徐々に実績を積み上げつつある、関東の大竹正博厩舎や関西の笹田和秀厩舎にも注目です。

まとめ

最近の傾向から、ピンポイントで狙うなら札幌最終週の芝1500ｍ組でしょうか。
昨年、一昨年とディープインパクト産駒でGⅠ馬を輩出して、今年も注目が高まります。
安定した馬を指名するなら阪神の芝1600ｍか芝1800ｍで、
ディープインパクト産駒やキングカメハメハ産駒、そこに2016年はルーラーシップ産駒辺りを加えて吟味するのが良さそうです。
大物潜伏ゾーンに突入すると見て良さそうです。

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