今年もPOG2022-2023シーズンのドラフト会議が、2022年5月22日の午後8時から放送されました。
入場制限などが緩和されて、徐々に活気を取り戻しつつあります。
そんな中POGファン必見の番組が例年通りに。
嬉し楽しい時間でした。
もくじ
グリーンチャンネルPOGドラフト会議2022-2023
番組タイトルは、
「JRA-VAN Presents ザ・POGドラフト会議2022-2023」
馬券はWINS我が家でという、在宅データ競馬派の強い味方、JRA-VAN Presentsです。
今年で7年目ですが、POGに向けて必ずチェックが必要な番組になりました。
今年は馬主になられた、ジャングルポケットの斎藤慎二さんをゲストパネラーに迎えて、MCの小堺翔太さん、声優のLynnさんがスタジオからの出演です。
そして、お馴染みの4人の評論家諸氏はリモート出演という形になりました。
毎年見解が聞けるっていうのはありがたいです。
今年は、MCの小堺翔太さんと声優のLynnさんが、MCチームとして参加しています。
パネラー
パネラーは
- ジャングルポケット斎藤慎二さん
- 須田鷹雄さん
- 栗山求さん
- 井内利彰さん
- 木村拓人さん
- MCチーム 小堺翔太さんと声優のLynnさん
今年はお笑いトリオ、ジャングルポケットの斎藤慎二さんが初参加です。
オワウェフィでハ~イな指名馬に注目したいところです。
ルール
今年は10巡目の名称が変わったようです。
1巡目 牡馬1位(入札)
2巡目 牡馬2位(ウェーバー)
3巡目 新種牡馬産駒 牡馬牝馬(入札)
4巡目 牡馬3位(ウェーバー)
5巡目 牡馬4位(ウェーバー)
6巡目 牡馬5位(ウェーバー)
7巡目 牝馬1位(入札)
8巡目 牝馬2位(ウェーバー)
9巡目 牝馬3位(ウェーバー)
10巡目 ダークホース 牡馬牝馬(ウェーバー)
昨年に引き続き1巡目から新種牡馬の産駒を入れてもOKとなりました。
1巡目、3巡目、7巡目は、二人以上指名が被ると抽選になり、誰か一人が指名できる形の入札制。
2巡目、4巡目、5巡目、6巡目、8巡目、9巡目は、前年度の暫定成績の悪い順からと、良い順からの交互のウェーバー制。
そして10巡目はダークホース枠と題して、昨年同様、9巡目の指名終了時点で、まだ指名されていない種牡馬からの指名の、ウェーバー制(牡馬牝馬)となりました。
例えば、9巡目までに誰かが、エピファネイアやロードカナロア産駒を指名していれば、10巡目はエピファネイア産駒や、ロードカナロア産駒を指名できなくなりました。
POGドラフト会議2022-2023 番組登場馬リスト
番組では指名候補馬がたくさん登場しました。
指名候補馬についてのコメントは、番組をご覧になった方のお宝ということにして、ここではドラフトで指名された馬を、種牡馬別にリストにしてみます。
サトノダイヤモンド産駒
牡馬
Checkメチャコルタの20母父El Corredor
Checkコンヴィクション2の20
母父City Banker
抽選の結果、斎藤慎二さんが当選
Checkチェリーコレクトの20
母父Oratorio
牝馬
Checkサマーハの20母父Singspiel
Checkウォークロニクルの20
母父ウォーエンブレム
リアルスティール産駒
牡馬
Checkロザリンドの20母父シンボリクリスエス
Checkサンタフェチーフの20
母父Wiesenpfad
牝馬
Checkリッスンの20母父Sadler’s Wells
Checkカシシの20
母父ジャングルポケット
ハーツクライ産駒
牡馬
Checkスノーパインの20母父Dalakhani
Checkシーズアタイガ-の20
母父Tale of the Cat
Checkシーウィルレインの20
母父Manhattan Rain
Checkメジロツボネの20
母父スウェプトオーヴァーボード
Checkスウィートリーズンの20
母父Street Sense
Checkロードクロサイトの20
母父Unbridled’s Song
牝馬
Checkアルビアーノの20母父Harlan’s Holiday
Checkフォエヴァーダーリングの20
母父Congrats
Checkルシュクルの20
母父サクラバクシンオー
ダイワメジャー産駒
牡馬
Checkウィキッドリーパーフェクトの20母父Congrats
牝馬
Checkメリオーラの20母父Starspangledbanner
キタサンブラック産駒
牡馬
Checkハルーワスウィートの20母父Machiavellian
牝馬
Checkサンブルエミューズの20母父ダイワメジャー
その他サンデーサイレンス系産駒
牡馬
Checkゴーマギーゴーの20父ディープインパクト 母父Ghostzapper
Checkライラックスアンドレースの20
父オルフェーヴル 母父Flower Alley
Checkリリーズキャンドルの20
父Saxon Warrior 母父Style Vendome
牝馬
Checkウインアキレアの20父ゴールドシップ 母父コンデュイット
Checkアパパネの20
父ブラックタイド 母父キングカメハメハ
Checkサプレザの20
父キズナ 母父Sahm
[quads id=2]
ロードカナロア産駒
牡馬
Checkエピックラヴの20母父Dansili
Checkワイルドココの20
母父Shirocco
Checkセリエンホルデの20
母父Soldier Hollow
牝馬
Checkラルケットの20母父ファルブラヴ
Checkダストアンドダイヤモンズの20
母父Vindication
Checkホットチャチャの20
母父Cactus Ridge
Checkシーザリオの20
母父スペシャルウィーク
ドゥラメンテ産駒
牡馬
Checkラヴズオンリーミーの20母父Storm Cat
Checkシックスイスの20
母父Luhuk
牝馬
Checkヤンキーローズの20母父All American
抽選の結果、栗山求さんが当選
ルーラーシップ産駒
牡馬
Checkタッチングスピーチの20母父ディープインパクト
ハービンジャー産駒
牡馬
Checkツルマルワンピースの20母父キングカメハメハ
Checkガラアフェアーの20
母父ダイワメジャー
牝馬
Checkファンディーナの20母父ディープインパクト
Frankel産駒
牡馬
Checkレディイヴァンカの20母父Tiz Wonderful
牝馬
CheckBlanc Bonheurの20母父Deep Impact
Northern Dancer系その他の産駒
牡馬
Checkエンジェルフォールの20父ドレフォン 母父ジャングルポケット
Checkクラックシードの20
父サトノクラウン 母父キングカメハメハ
CheckJet Settingの20
父Showcasing 母父Fast Company
牝馬
Checkアレイヴィングビューティの20父Justify 母父Mastercraftsman
エピファネイア産駒
牡馬
Checkレーヌドブリエの20母父ゼンノロブロイ
Checkローザフェリーチェの20
母父エンパイアメーカー
Checkクルミナルの20
母父ディープインパクト
Checkラクレソニエールの20
母父Le Havre
Checkヴィンテージローズの20
母父ゼンノロブロイ
Checkラキシスの20
母父ディープインパクト
牝馬
Checkドナウブルーの20母父ディープインパクト
モーリス産駒
牡馬
Checkディオジェーヌの20母父ディープインパクト
Checkステラリードの20
母父スペシャルウィーク
牝馬
Checkデニムアンドルビーの20母父ディープインパクト
その他の産駒
牝馬
Checkハロウィーンの20父ジャングルポケット 母父エルコンドルパサー
CheckHeavenly Romanceの20
父Frosted 母父Sunday Silence
当サイトの記事も参考にどうぞ
▼POG2022種牡馬別のチェックポイント▼
POG2022有力馬を探せリスト
まとめ
指名の際に考えやすいように、種牡馬別にメモしました。
ディープインパクト産駒の頭数が少なくなって、取り合いが発生するのかと思っていましたが、指名されたのは1頭だけでした。
それよりディープインパクトの後継種牡馬に興味が集まっている様で、サトノダイヤモンドやリアルスティール産駒の積極的な指名が目立ちました。
そのおかげで、新種牡馬枠で指名しようとしていた馬が、先に指名されてしまう井内利彰さんの反応には笑わされてしまいました。
2人以上の指名の被った馬は、サトノダイヤモンド産駒で1頭、ドゥラメンテ産駒で1頭と思いの外少なかったです。
どちらも抽選が、ジャングルポケットの斎藤慎二さんと栗山求さんの対決になって1勝1敗になり、お互いの引きの強さを感じさせました。
紹介された馬は人気になってしまいそうですが、上位を目指すならチェックしておいたほうがいい馬ばかりです。
しかし、ジャングルポケットの斎藤慎二さん、めちゃくちゃ楽しそうでした。
地方でデビュー予定のジャングルポケット産駒の愛馬を、ダークホース枠で指名されていて、認定レースを使って中央挑戦も視野に入れている様子です。
ワクワク感がヒシヒシと伝わってきました。
再放送情報
収得賞金順のPOG指名馬を検討するには、毎年見逃せない番組になっています。
- 2022年5月24日(火) 24:00~26:00
この番組を見終わると、POGに本腰入る感じです。