種牡馬別チェックポイント

POG(ペーパーオーナーゲーム)2021-22年シーズンの、指名馬決定に役立ちそうなチェックポイントをまとめてみました。

毎年参加していますが、指名馬決定のプロセスは楽しいです。

コロナの影響で、パソコン、スマホで馬券が買えるPAT会員が増えて、馬券の売り上げアップしてるらしいです。

パソコン、スマホを使うのであれば、ぜひPOGに参加してみましょう。

間違いなく楽しみが増えます。

指名した馬が出走するだけでもテンション上がります。
馬券に絡むと、お祭りです。

指名馬決定の参考になるリストになっていれば幸いです。

もくじ

POG2021 グリーンチャンネルドラフト番組登場馬リスト

今年もあっという間の2時間でした。楽しい時間でした。
2021グリーンチャンネルドラフトゼッケン

ドラフト指名にかかった産駒の種牡馬は、

サンデーサイレンス系種牡馬

Checkディープインパクト産駒
Checkハーツクライ産駒
Checkキタサンブラック産駒
Checkイスラボニータ産駒
Checkシルバーステート産駒
Checkキズナ産駒
Checkコパノリッキー産駒
Checkサトノアラジン産駒
Checkジャスタウェイ産駒

キングマンボ系種牡馬

Checkロードカナロア産駒
Checkドゥラメンテ産駒
Checkキングカメハメハ産駒
Checkルーラーシップ産駒

Mr. Prospector系種牡馬

Checkパドトロワ産駒
CheckAmerican Pharoah
CheckRaven’s Pass

Northern Dancer系種牡馬

Checkハービンジャー産駒
CheckFrankel産駒
Checkクロフネ産駒
Checkドレフォン産駒
CheckGolden Horn
CheckKingman
CheckCaravaggio

Roberto系種牡馬

Checkエピファネイア産駒
Checkモーリス産駒

Princely Gift系種牡馬

Checkビッグアーサー産駒

番組の指名ルールも面白かったです。
種牡馬別にまとめてみました。

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POG2021 グリーンチャンネルドラフト番組登場馬リスト

POG2021 グリーンチャンネルカタログ番組登場馬リスト

2021年もPOGファンにはありがたい番組が放送されました。
2021GC2歳馬カタログゼッケン
番組では育成牧場順に、有力馬を紹介してくれていました。
主な登場産駒は、

サンデーサイレンス系種牡馬

Checkディープインパクト産駒
Checkハーツクライ産駒
Checkダイワメジャー産駒
Checkキタサンブラック産駒
Checkイスラボニータ産駒
Checkキズナ産駒
Checkオルフェーヴル産駒
Checkブラックタイド産駒
Checkサトノアラジン産駒
Checkミッキーアイル産駒
Checkエイシンヒカリ産駒
Checkその他サンデーサイレンス系種牡馬産駒

キングマンボ系種牡馬

Checkキングカメハメハ産駒
Checkロードカナロア産駒
Checkドゥラメンテ産駒
Checkルーラーシップ産駒
Checkその他キングマンボ系種牡馬産駒

Mr.Prospector系種牡馬

CheckAmerican Pharoah産駒
CheckGun Runner産駒
CheckArrogate産駒
CheckCurlin産駒
Checkその他Mr.Prospector系種牡馬産駒

Roberto系種牡馬

Checkエピファネイア産駒
Checkモーリス産駒

Northern Dancer系種牡馬

Checkドレフォン産駒
Checkハービンジャー産駒
Checkヘニーヒューズ産駒
CheckSadler’s Wells系種牡馬産駒
Checkその他Northern Dancer系種牡馬産駒

Seattle Slew系種牡馬

Checkマジェスティックウォリアー産駒
Checkその他Seattle Slew系種牡馬産駒

2021年にチェックしたい産駒が盛りだくさんでした。
指名の参考になるように、種牡馬別にまとめました。

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POG2021 グリーンチャンネル2歳馬カタログ番組登場馬リスト

POG2021指名馬候補リスト ロードカナロア編

POG2021対象のロードカナロア産駒は、2021/1/25現在、1頭が抹消して214頭です。

2021ロードカナロアゼッケン

POG2021 ロードカナロア産駒 母父サンデーサイレンス系

214頭中122頭が該当します。

POG期間内の活躍馬をチェックしておきます。

牡馬では、

Checkサートゥルナーリア
ホープフルS 皐月賞1着

Checkケイデンスコール
新潟2歳S1着 NHKマイルC2着

牝馬では、
Checkアーモンドアイ
桜花賞 オークス 秋華賞1着など

その他にも、重賞勝ち馬や連対馬が多数いて、目が離せない配合です。

今シーズンは良血馬が多く、大物が多数出現する可能性は高そうで、ここでのチェックは重要です。

POG2021 ロードカナロア産駒 母系にサンデーサイレンス

214頭中32頭が該当します。

POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では、
Checkステルヴィオ
朝日杯FS2着 スプリングS1着

牝馬は意外にも、期間内にオープン実績のある馬は出ていません。

しかし母母父など、母系のどこかにサンデーサイレンスの血を持っているので、覚醒する可能性はありそうです。

あまり人気にならない様なら、大物出現に賭けて、敢えて牝馬を狙う手もありそうです。

POG2021 ロードカナロア産駒 母系が非サンデーサイレンス

214頭中61頭が該当します。

POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では、
Checkダノンスマッシュ
もみじS1着 朝日杯FS5着


牝馬では、
Checkイベリス
アーリントンC1着

サンデーサイレンス系との配合に注目が集まる中、盲点となりそうなのがこちらです。

距離適性的にマイルまでの産駒が多そうですが、短距離路線での活躍は見込めます。

中々難しいですが、ダービー週の葵Sを勝つような馬を見つけて、最後のひと押しを狙う手もありそうです。

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POG2021指名馬候補リスト ドゥラメンテ編

POG2021対象のドゥラメンテ産駒は、2021/2/1現在201頭です。

2021ドゥラメンテゼッケン

POG2021 ドゥラメンテ産駒 母父Northern Dancer系

Sadler’s Wells系を含めて201頭中84頭が該当します。

2021/3/8現在の活躍馬を見てみます。

牡馬では、
Checkタイトルホルダー
弥生賞1着

Checkアスコルターレ
もみじS1着(京都芝1400m)

共に母系にSadler’s WellsとNever Bendの血を持っており、その辺りは要注目です。

Checkアドマイヤザーゲ
黄菊賞1着(阪神芝2000m)


牝馬では、
Checkテネラメンテ
朱竹賞2着(中山芝1200m)
NHKマイルC馬ミッキーアイルの半妹


アドマイヤザーゲとテネラメンテは、共にDanzigとNureyevの血を持っており、こちらも要注目です。

POG2021 ドゥラメンテ産駒 母父Mr. Prospector系

201頭中38頭が該当します。

2021/2/1現在の活躍馬をチェックします。

牡馬では、
Checkキングストンボーイ
ベゴニア賞1着(東京芝1600m)

Checkファルヴォーレ
平場1勝クラス1着(阪神芝1400m)

共に母父にForty Ninerを持っていて、特にキングストンボーイの方は、タイトルホルダーと同じShirley Heightsの血が入っています。

母父Mr. Prospector系でも、Never Bend系との配合には注意です。


牝馬の活躍馬はこの配合ではまだ出ていません。

POG2021 ドゥラメンテ産駒 母父サンデーサイレンス系

201頭中29頭が該当します。

2021/2/1現在の活躍馬を見てみます。

牡馬では、
Checkジュンブルースカイ
萩S2着(京都芝1800m) 東京スポーツ杯2歳S3着

牝馬では、
Checkグランデフィオーレ
秋明菊賞2着(阪神芝1400m)

共にサンデーサイレンス3×3のクロスを持ち、ジュンブルースカイの方はSouthern Haloも入って、Haloの4×4+5のクロスもあります。

濃い目のクロスでどれだけ勢力を伸ばせるか見ものです。

POG2021 ドゥラメンテ産駒 母父Roberto系

201頭中14頭が該当します。

2021/3/8現在の活躍馬をチェックします。

牡馬では、
Checkヴァリアメンテ
若駒S2着(京都芝2000m)

Checkレインフロムヘヴン
フリージア賞1着(東京芝2000m)

牝馬では、
Checkルース
デイジー賞1着(中山芝1800m)

特に現2歳に全妹がいるヴァリアメンテは、今後の動向に注目しておきます。

POG2021 ドゥラメンテ産駒 母父その他の系統

201頭中36頭が該当します。

2021/2/1現在の活躍馬をチェックします。

牡馬では、
Checkドゥラモンド
アスター賞1着(中山芝1600m)

母父はBroad Brushの系統で、産駒数も少なく参考にはならないかもしれませんが、Mr. Prospectorのクロスは持っており、その辺りは気にしておきたいネタです。

現状はまだ物足りないドゥラメンテ産駒ですが、今後どの系統から大物が出るか楽しみです。

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POG2021指名馬候補リスト ドゥラメンテ編

POG2021指名馬候補リスト モーリス編

POG2021対象のモーリス産駒は、2021/2/8現在163頭です。

2021モーリスゼッケン

POG2021 モーリス産駒 母系が非サンデーサイレンス

163頭中45頭が該当します。

2021/3/15現在の活躍馬をチェックします。

牡馬では、
Checkピクシーナイト
シンザン記念1着

牝馬では、
Checkシゲルピンクルビー
フィリーズレビュー1着

ピクシーナイトは、母父キングヘイローでHaloの5×4は持っています。その辺はチェック項目です。
その他では、Lyphardの5×4、ノーザンテースト5×5も持っていて、一発を狙うなら注目の配合です。

シゲルピンクルビーは Sadler’s Wells 4×3があります。

POG2021 モーリス産駒 母父サンデーサイレンス系

163頭中80頭が該当します。

2021/2/8現在の活躍馬見てみます。

牡馬では、
Checkルークズネスト
シンザン記念2着

Checkカイザーノヴァ
クローバー賞1着(札幌芝1500m)

Checkカランドゥーラ
コスモス賞2着(札幌芝1800m)

Checkテンバガー
京成杯3着


牝馬では、
Checkストゥーティ
アルテミスS4着

ちなみに母父はディープインパクト、スペシャルウィーク、ゼンノロブロイ。

全部ダービー連対馬です。

サンデーサイレンス以外のクロスでは、母系が非サンデーサイレンスでもあげたLyphardやノーザンテーストのクロス、更に、DanzigやSadler’s Wells、Rivermanのクロスにも注目です。

POG2021 モーリス産駒 母系にサンデーサイレンス

163頭中38頭が該当します。

2021/2/8現在の活躍馬チェックします。

牡馬では、
Checkノースブリッジ
葉牡丹賞1着(中山芝2000m)

Checkレガトゥス
クロッカスS2着


牝馬では、
Checkインフィナイト
サウジアラビアロイヤルC2着

母父が全てMr. Prospector系なのも注目ですが、こちらの配合でも、Danzigやノーザンテースト、Rivermanのクロスに注目です。

葉牡丹賞1着のノースリッジには、現2歳世代に全弟がいるのも注目です。

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POG2021指名馬候補リスト モーリス編

POG2021指名馬候補リスト ルーラーシップ編

POG2021対象のルーラーシップ産駒は、2021/2/15現在140頭です。

2021ルーラーシップゼッケン

POG2021 ルーラーシップ産駒 母父サンデーサイレンス系

140頭中97頭が該当します。

2021/2/15現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では、
Checkワンダフルタウン
京都2歳S1着

Checkサンリヴァル
皐月賞2着

Checkダンビュライト
皐月賞3着

Checkマンオブスピリット
京都新聞杯2着

Checkキセキ
毎日杯3着 後の菊花賞馬


牝馬では、
Checkディアンドル
葵S1着(京都芝1200m)

Checkストライプ
クロッカスS1着(東京芝1400m)

Checkパイオニアバイオ
フローラS2着

Checkホウオウイクセル
フェアリーS2着

短距離タイプから中距離タイプまでいます。


皐月賞では、2頭が人気薄で好走しており、一番勝利に近いGⅠと言えるかも知れません。

母父で言うと、英表記含むサンデーサイレンス、ディープインパクト、アグネスタキオン、スペシャルウィークなどが目立ちます。

POG2021 ルーラーシップ産駒 母系にサンデーサイレンス

140頭中25頭が該当します。

2021/2/15現在、POG期間内の活躍馬をチェックします。

牡馬では、
Checkリオンリオン
青葉賞1着

Checkキングズラッシュ
芙蓉S1着(中山芝2000m)

Checkグランレイ
朝日杯FS3着


牝馬では、
Checkリリーノーブル
オークス2着 阪神JF2着 桜花賞3着

Checkテトラドラクマ
クイーンC1着

母父はクロフネ、ファルブラヴに偏っていて、母母父がサンデーサイレンスのパターンが殆どです。

母父サンデーサイレンス系と同等に、警戒が必要な配合です。

POG2021 ルーラーシップ産駒 母系が非サンデーサイレンス

140頭中18頭が該当します。

2021/2/15現在、POG期間内の活躍馬見てみます。

牡馬では、
Checkニホンピロヘンソン
もみじS1着(京都芝1400m)


牝馬では、
Checkパッシングスルー
シンザン記念4着 フローラS4着 後に紫苑S1着

母父は、それぞれコマンダーインチーフ、クロフネで、母系が非サンデーサイレンスでもクロフネとは好相性です。

期間内に重賞勝ち馬はまだ出ていないですが、オープンクラスでコツコツと入着をしてくれそうなタイプです。

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POG2021指名馬候補リスト ルーラーシップ編

POG2021指名馬候補リスト エピファネイア編

POG2021対象のエピファネイア産駒は、2021/2/22現在136頭です。

2021エピファネイアゼッケン

POG2021 エピファネイア産駒 母父サンデーサイレンス系

136頭中79頭が該当します。

2021/2/22現在、
POG期間内の活躍馬をチェックしておきます。

牡馬では、
Checkエフフォーリア
共同通信杯1着

Checkオーソクレース
ホープフルS2着 アイビーS1着(東京芝1800m)

Checkアリストテレス
すみれS2着(阪神芝2200m) 後の菊花賞2着

オーソクレースとアリストテレスには、Sadler’s Wellsのクロスが入っています。


牝馬では、
Checkシーズンズギフト
NZトロフィー2着

Checkベッラノーヴァ
フェアリーS3着

Checkスパークル
平場1勝クラス1着(東京芝1600m)

現時点では、牡馬の方が勝ち切る印象です。

牝馬の方は少し勝ち身に遅い感じです。
しかしシーズンズギフトとスパークルには、母系にDanzigの血が入っていて、その辺はデアリングタクトと共通しています。

POG2021 エピファネイア産駒 母系にサンデーサイレンス

136頭中38頭が該当します。

2021/2/22現在
POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では、
Checkロールオブサンダー
京都2歳S3着

Checkメイショウボサツ
大寒桜賞1着(中京芝2200m)

牡馬はやや小粒な印象が否めないです。


牝馬では、
Checkデアリングタクト
桜花賞 オークス二冠 後に牝馬三冠

Checkスカイグルーヴ
京成杯2着

Checkテンハッピーローズ
アルテミスS3着

特に、母の配合が、キングカメハメハ×サンデーサイレンスの産駒には注目です。

POG2021 エピファネイア産駒 母系が非サンデーサイレンス

136頭中19頭が該当します。

2021/2/22現在
POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では、
Checkロードオマージュ
山桜賞2着(中山芝2000m)

牝馬では
Checkイズジョーノキセキ
忘れな草賞2着(阪神芝2000m)

Checkリノキアナ
あずさ賞2着(京都芝2000m)

活躍馬というには微妙な感じで狙いにくいですが、サンデーサイレンスが入らないことで人気にならなければ、年明けデビュー馬などを、ポイントシェアなどで狙えるかも知れません。

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POG2021指名馬候補リスト ハービンジャー編

POG2021対象のハービンジャー産駒は、2021/3/1現在131頭です。

2021ハービンジャーゼッケン

POG2021 ハービンジャー産駒 母父サンデーサイレンス系

131頭中86頭が該当します。

2021/3/1現在、POG期間内の活躍馬を見てみましょう。

牡馬では、
Checkペルシアンナイト
アーリントンC1着 皐月賞2着

Checkニシノデイジー
札幌2歳S 東京スポーツ杯2歳S1着 ホープフルS3着

Checkベルーフ
京成杯1着

Checkドレッドノータス
京都2歳S1着

Checkハッピーアワー
ファルコンS1着


牝馬では、
Checkディアドラ
矢車賞1着(京都芝1800m) オークス4着

Checkフィリアプーラ
フェアリーS1着

Checkジェラシー
スイートピーS1着(東京芝1800m) オークス4着

牡馬と牝馬の賞金上位馬、ペルシアンナイトとディアドラは、共にNureyevの血を持っています。
そして2歳重賞2勝のニシノデイジーは、Danzigのクロスを持っていて、その辺りには注目です。

POG2021 ハービンジャー産駒 母系にサンデーサイレンス

131頭中32頭が該当します。

2021/3/1現在、POG期間内の活躍馬を見てみましょう。

牡馬では、
Checkブラストワンピース
毎日杯1着 ダービー5着

Checkプロフェット
京成杯1着

ブラストワンピースは母父キングカメハメハで、父のKingmamboにNureyevの血が入り、プロフェットは3代母父にNureyevの血が入っていて、こちらも要注目です。


牝馬では、
Checkノームコア
フラワーC、フローラS3着

Checkサトノアリシア
コスモス賞1着(札幌芝2000m)

Checkモーヴサファイア
野路菊S2着

ノームコアとサトノアリシアは、母方がクロフネ×サンデーサイレンスの配合で、モーヴサファイアは、Danzigのクロスを持っています。

POG2021 ハービンジャー産駒 母系が非サンデーサイレンス

131頭中13頭が該当します。

2021/3/1現在、牡馬にPOG期間内で活躍した馬はいません。

しかし牝馬では、
Checkモズカッチャン
フローラS1着 オークス2着

Checkヤマカツグレース
フローラS2着

モズカッチャンとヤマカツグレースは、Danzigのクロスを持っていて、サンデーサイレンスが入らなくても共通点はあります。

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POG2021指名馬候補リスト ハービンジャー編

POG2021指名馬候補リスト ドレフォン編

POG2021対象のドレフォン産駒は、2021/3/8現在127頭です。

2021ドレフォンゼッケン

POG2021 ドレフォン産駒 母父サンデーサイレンス系

127頭中75頭が該当します。

社台グループが導入した種牡馬なので、基本的にはサンデーサイレンス系牝馬との配合が多いです。

ドレフォン自身の成績は
Checkドレフォン
BCスプリント GⅠ 1着(ダート6F)
フォアゴーS GⅠ 1着(ダート7F)
キングズビショップS GⅠ 1着(ダート7F)

スプリント寄りの成績で、距離が持つかどうかですが、父のGio Pontiは、芝の1600mから2200mのGⅠを7勝した中距離タイプでした。

母父サンデーサイレンス系との組み合わせと、父方の隔世遺伝に期待して、どれくらい芝と距離に対応できるか注目です。

POG2021 ドレフォン産駒 母系にサンデーサイレンス

127頭中23頭が該当します。

母系にサンデーサイレンスでは、母父キングカメハメハ×母母父サンデーサイレンス系で、Mr. Prospectorのクロスを持つ産駒。

母父クロフネ×母母父サンデーサイレンス系で、Deputy Ministerのクロスを持つ産駒などが中心となりそうです。

その他ではRaise a Native、Sharpen Up、Alydarのクロスなど、Native Dancer系のクロスを持つ産駒との配合にも警戒したいところです。

POG2021 ドレフォン産駒 母系が非サンデーサイレンス

127頭中29頭が該当します。

母系にサンデーサイレンスを持たない産駒も、Mr. Prospectorのクロス、Deputy Ministerのクロス、Native Dancer系のクロスを持つ産駒が目立ちます。

この辺りは、サンデーサイレンスを持つ産駒と共通点で、生産者の意図はありそうです。

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POG2021指名馬候補リスト ザファクター編

POG2021対象のザファクター産駒は、2021/3/15現在117頭です。

2021ザファクターゼッケン

POG2021 ザファクター産駒 母系が非Halo

117頭中28頭が該当します。

2018年にシャトル種牡馬として、1シーズンだけ共用されました。

アメリカで2頭のGⅠ馬を出しており、外国産馬として中央競馬で3頭が勝ち上がっています。

アメリカの活躍馬と、外国産馬のPOG期間内の成績を見てみます。

アメリカの活躍馬 牡馬では
CheckCistron
ビングクロスビーS GⅠ 1着(ダート7F)
母方はMan o’War系Officer×Bold Ruler系Raja Babaの配合。


牝馬では
CheckNoted and Quoted
シャンデリアS GⅠ 1着(ダート8.5F)
母方はMr. Prospector系City Zip×Rough’n Tumble系Holy Bullの配合。

外国産馬のPOG期間内の成績
牡馬のみで
Checkサンノゼテソーロ
3歳未勝利1着 後に南総S1着(中山芝1200m)
母方はStorm Bird系Tale of the Cat×Grey Sovereign系のKaldounの配合。

Checkライバーバード
3歳未勝利2着 後に3勝
母方はMr. Prospector系Songandaprayer×Storm Bird系Exploitの配合。

Checkズアー
2歳新馬1着 後に蒲郡特別1着(中京芝1200m)
母方はMr. Prospector系のEddington×Roberto系Archの配合

アメリカの牡馬GⅠ馬Cistron以外は、Mr. ProspectorやFappianoのクロス、Storm Birdの血などを持っていて共通点はあります。

POG2021 ザファクター産駒 母父Halo系

117頭中62頭が該当します。

クラシックを狙うとなると、やはり本線は母父サンデーサイレンス系となりそうです。
しかし、アメリカでの活躍馬や外国産馬に、母父Halo系やサンデーサイレンス系の産駒がいないので、イメージは掴みにくいかもしれません。
となると、母系が非Haloの活躍馬で取り上げた、Mr. Prospector系、Storm Bird系などと、母父サンデーサイレンス系の組み合わせに注目しておきたいと思います。

POG2021 ザファクター産駒 母父以外にサンデーサイレンスかHalo

117頭中27頭が該当します。

アメリカでの活躍馬に、母父サンデーサイレンス系や母父Halo系はいませんが、母方にHaloの血を持った活躍馬は2頭います。

ともに牡馬で、
CheckFactor This
ディナーパーティーS GⅡ 1着(芝8.5F)
母父SingspielにHaloの血

CheckMultiplier
イリノイダービー GⅢ 1着(ダート9F)
3代母父にHalo

アメリカで重賞勝ち馬を出しているので、サンデーサイレンスよりHaloの方を重視してみるのも面白いかもしれません。

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POG2021指名馬候補リスト シルバーステート編

POG2021対象のシルバーステート産駒は、2021/3/22現在116頭です。

2021シルバーステートゼッケン

POG2021 シルバーステート産駒
母父Northern Dancer系(Sadler’s Wells含む)

116頭中44頭が該当します。

シルバーステートは、ディープインパクト×Roberto系の配合で、他に種牡馬ではディーマジェスティが似た配合でいますが、産駒がデビューしていないので傾向が掴めません。

という事で、ある程度産駒が出走し実績も上げていて、シルバーステートとは逆の配合になる、スクリーンヒーローの活躍馬を参考にチェックしてみたいと思います。

スクリーンヒーロー産駒の期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では
Checkモーリス
万両賞1着(阪神芝1400m) 古馬になって日香GⅠ6勝
母父カーネギー(Sadler’s Wells系)

Checkジェネラーレウーノ
京成杯1着、皐月賞3着
母父ロックオブジブラルタル(Danzig系)

Checkアルジャーノン
橘S2着(京都芝1400m)
母父フレンチデピュティ(Vice Regent系)

Checkブルーシンフォニー
新潟2歳S2着
母父コマンズ(Danzig系)


牝馬では
Checkウインゼノビア
クローバー賞1着(札幌芝1500m)
母父Vice Regent系

母父Sadler’s Wells系だと本格化は古馬になってからのイメージですが、母父Danzig系やVice Regent系だと早くから動ける感じがします。

特に京成杯1着、皐月賞3着の、ジェネラーレウーノを出している母父Danzig系は、注目しておきたいところです。

POG2021 シルバーステート産駒
母父Native Dancer系(Mr. Prospector含む)

116頭中29頭が該当します。

参考種牡馬、スクリーンヒーロー産駒の期間内の活躍馬でチェックします。

牡馬では、
Checkゴールドアクター
青葉賞4着
母父キョウワアリシバ(Native Dancer系)

Checkミュゼエイリアン
新潟2歳S1着 NHKマイルC3着
母父エルコンドルパサー(Kingmambo系)

Checkウインカーネリアン
皐月賞4着
母父マイネルラヴ(Seeking the Gold系)


牝馬では
Checkウインマリリン
フローラS1着 オークス2着
母父Fusaichi Pegasus(Mr. Prospector系)

Checkレノーア
黄菊賞1着(中山芝1600m)
母父トワイニング(Forty Niner系)

ゴールドアクターの様に、Mr. Prospectorを介さない母父Native Dancer系だと、晩成のイメージが強く表れる感じです。

Mr. Prospectorを介すと、早くから動ける感じがします。

特に新潟2歳S1着 NHKマイルC3着の、ミュゼエイリアンを出した母父Kingmambo系。

フローラS1着 オークス2着の、ウインマリリンを出した母父Fusaichi Pegasusの血には注目です。

POG2021 シルバーステート産駒
母父Halo系&Roberto系

117頭中28頭が該当します。

スクリーンヒーロー産駒の期間内の活躍馬でチェックです。

牡馬では、
Checkグァンチャーレ
シンザン記念1着
母父ディアブロ(Devil’s Bag系)
Checkクリノガウディー
朝日杯FS2着
母父ディアブロ(Devil’s Bag系)
Checkトラスト
札幌2歳S1着
母父エイシンサンディ(サンデーサイレンス系)
Checkマイネルグリット
小倉2歳S1着 フェニックス賞1着(小倉芝1200m)
母父ロージズインメイ(Devil’s Bag系)


牝馬では
Checkナイントゥファイブ
フィリーズR3着
母父Blu Air Force(Roberto系)

注目は、グァンチャーレ、クリノガウディーなどの母父ディアブロでしょう。

今シーズンのシルバーステート産駒には母父ディアブロはいませんが、同じDevil’s Bagの系統タイキシャトルの産駒は何頭かいて注意が必要です。

サンデーサイレンス系だと3×3などで血が濃くなりますが、それでも母父エイシンサンディのトラストが札幌2歳Sを勝っており、無視はできないです。

POG2021 シルバーステート産駒
母父Nasrullah系

117頭中15頭が該当します。

スクリーンヒーロー産駒の期間内の活躍馬を見てみます。

ともに牡馬で、
Checkウイングレイテスト
デイリー杯2歳S2着
母父サクラユタカオー(Princely Gift系)

Checkマイネルザウバア
コスモス賞2着(札幌芝1800m)
母父Kendor(Grey Sovereign系)

重賞勝ち馬は出ていませんが、共に2歳戦のオープンで連対を果たしています。

昭和の血Princely Gift系、トニービンやCozzeneなど、日本で実績のあるGrey Sovereign系との配合で、どこまでやれるか注目です。

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POG2021指名馬候補リスト オルフェーヴル編

POG2021対象のオルフェーヴル産駒は、2021/3/29現在、1頭が抹消して78頭です。

2021オルフェーヴルゼッケン

POG2021 オルフェーヴル産駒 母父Mr. Prospector系

78頭中18頭が該当します。

2021/3/29現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では
Checkエポカドーロ
皐月賞1着 ダービー2着
母父フォーティナイナー
Checkラーゴム
きさらぎ賞1着
母父Candy Ride
Checkビターエンダー
プリンシパルS1着(東京芝2000m)
母父Afleet Alex
Checkタガノディアマンテ
きさらぎ賞2着
母父キングカメハメハ

牝馬では
Checkラッキーライラック
阪神JF1着 桜花賞2着 オークス3着
母父Flower Alley
Checkシャインガーネット
ファルコンS1着
母父Gone West
Checkホウオウピースフル
フローラS2着
母父キングカメハメハ
エポカドーロ、ラッキーライラック、期間内のGⅠ馬2頭が、母父Forty Niner系です。

GⅠでは、Forty Niner系一択と、考えるのもありかも知れません。

その他ではKingmambo系、Gone West系、Fappiano系、Afleet系などから活躍馬が出ており、警戒したいところです。

POG2021 オルフェーヴル産駒 母父Northern Dancer系(Sadler’s Wells含む)

78頭中25頭が該当します。

2021/3/29現在、POG期間内の活躍馬でチェックします。

牡馬では、期間内に1勝クラスを勝った馬が居ません。


牝馬では
Checkロックディスタウン
札幌2歳S1着
母父Storm Cat
Checkポールネイロン
ききょうS1着(中京芝1400m)
母父Dansili

2頭とも新馬、オープンを連勝していますが、その後休むと上がり目が無くなる感じです。

早熟覚悟で狙うのもありですが、底が割れるのも早い様なので、注意は必要です。

POG2021 オルフェーヴル産駒 母父Roberto系&Halo系

78頭中24頭が該当します。

2021/3/29現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では、
Checkオーソリティ
青葉賞1着
母父シンボリクリスエス(Roberto系)
Checkエングレーバー
プリンシパルS2着(東京芝2000m)
母父シンボリクリスエス(Roberto系)

牝馬では
Checkスライリー
菜の花賞1着(中山芝1600m)
母父ディープインパクト(Halo系)
Checkショウナンナデシコ
平場1勝クラス1着(阪神ダート1800m)
母父ダイワメジャー(Halo系)

牡馬が母父シンボリクリスエス、牝馬が母父サンデーサイレンス系に別れました。

とは言え、オーソリティの母方がシンボリクリスエス×スペシャルウィーク、ショウナンナデシコの母方がダイワメジャー×Kris S.で、同じ様な配合です。

この辺りの配合がGⅠで通用する様になれば、産駒の層に厚みが出て、目が離せなくなりそうです。

POG2021 オルフェーヴル産駒 母父その他の系統

78頭中12頭が該当します。

2021/3/29現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

牝馬のみで
Checkギルデッドミラー
アーリントンC2着、NHKマイルC3着
母父Tiznow(In Reality系)

Checkレーヴドリーブ
牝・平場1勝クラス1着(東京芝1800m)
Highest Honor(Grey Sovereign系)

ギルデッドミラーは、母父がIn Reality系でやや古めの印象ですが、母母父にSeeking the Goldが入っており、Mr. Prospectorの血は持っています。

レーヴドリーブは、Mr. Prospectorの血は持っていませんが、兄や姉に重賞勝ち馬やGⅠ勝ち馬がいて、一本筋は通っています。

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POG2021指名馬候補リスト ゴールドシップ編

POG2021対象のゴールドシップ産駒は、2021/4/5現在、1頭が抹消して63頭です。

2021ゴールドシップゼッケン

POG2021 ゴールドシップ産駒 母父Native Dancer系(Mr. Prospector含む)

63頭中19頭が該当します。

2021/4/5現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では
Checkブラックホール
札幌2歳S1着
母父キングカメハメハ
Checkサトノゴールド
札幌2歳S2着
母父Fusaichi Pegasus


牝馬では
Checkウインマイティー
忘れな草賞1着(阪神芝2000m) オークス3着
母父カコイーシーズ

2019年の札幌2歳Sの1、2着、牡馬のブラックホールとサトノゴールドが、母父Mr. Prospector系です。

2020年のオークス3着馬、牝馬のウインマイティーは、母父カコイーシーズで、Mr. Prospectorを介さない母父Native Dancer系です。

2021シーズンの2歳馬には、母父Mr. Prospector系しかいませんが、クラシック戦線では主流になりそうなので要チェックです。

POG2021 ゴールドシップ産駒 母父Halo系&Roberto系

63頭中17頭が該当します。

2021/4/5現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では、
Checkヴェローチェオロ
芙蓉S3着(中山芝2000m)
母父タイキシャトル
Checkクロノメーター
黄梅賞1着(中山芝1600m)
母父ブライアンズタイム


牝馬では
Checkユーバーレーベン
阪神JF3着
母父ロージズインメイ
Checkスウィートブルーム
ミモザ賞2着(中山芝2000m)
母父ロージズインメイ

母父Halo系はDevil’s Bagの系統、母父Roberto系はブライアンズタイムとの相性が良い様です。

今後は、サンデーサイレンス系との配合で、どれだけ活躍馬を出せるかが気になるところです。

POG2021 ゴールドシップ産駒 母父Northern Dancer系(Sadler’s Wells含む)

63頭中20頭が該当します。

2021/4/5現在、POG期間内の活躍馬でチェックします。

牡馬では、期間内に1勝クラスで連対した馬がいません。


牝馬では
Checkジュニパーベリー
雪うさぎ賞1着(福島芝1200m)
母父スニッツェル(Danzig系)

母父スニッツェルで短距離寄りに出ましたが、3代母父にForty Ninerが入っていて、ここでもMr. Prospectorの血はマークしておきたいです。

もう少し長めの距離適性の母父Northern Dancer系との配合で、どんな産駒が出てくるか注目しておこうと思います。

POG2021 ゴールドシップ産駒 母父Nasrullah系とその他

63頭中7頭が該当します。

2021/4/5現在、POG期間内の活躍馬でチェックします。

牡馬では、
Checkマカオンドール
大寒桜賞1着(中京芝2200m)
母父Darshaan(Never Bend系)

Checkコスモアシュラ
コスモス賞3着(札幌芝1800m)
母父Jump Start(Seattle Slew系)


牝馬では
Checkウインキートス
ミモザ賞2着(中山芝2000m)
母父ボストンハーバー(Seattle Slew系)

母父Never Bend系とSeattle Slew系の二択の感じです。

今シーズンの2歳馬で抹消になった1頭が、唯一の母父Never Bend系の産駒だったのが痛いですが、母父Seattle Slew系の産駒は2頭います。

距離は思いの外持ちそうですが、頭数が少ないだけに選択肢はあまり無いです。

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POG2021指名馬候補リスト ジャスタウェイ編

POG2021対象のジャスタウェイ産駒は、2021/4/5現在97頭です。

2021ジャスタウェイゼッケン

POG2021 ジャスタウェイ産駒 母父Northern Dancer系(Sadler’s Wells含む)

97頭中38頭が該当します。

2021/4/5現在、POG期間内の活躍馬でチェックします。

牡馬では
Checkダノンザキッド
ホープフルS1着
母父Dansili
Checkアドマイヤジャスタ
ホープフルS2着
母父エリシオ
Checkゼンノジャスタ
フェニックス賞2着(小倉芝1200m)
母父Bertolini
Checkマスターフェンサー
伏竜S2着(中山ダート1800m)
母父Deputy Minister


牝馬では
Checkエイシンゾーン
中京2歳S2着(中京芝1600m)
母父クロフネ

ホープフルS1着のダノンザキッドが母父Danzig系のDansili、ホープフルS2着のアドマイヤジャスタが母父Fairy King系のエリシオと、欧州寄りの配合がGⅠで通用する感じです。

母父Danzig系でもBertoliniのゼンノジャスタは、母父の適性通りに短距離寄りに出ています。

母父Deputy Minister系だと、マイル以下か、ダート向きのイメージが強くなるので、獲得賞金を争うPOGでは、多少割引きが必要かも知れません。

POG2021 ジャスタウェイ産駒 母父Native Dancer系(Mr. Prospector含む)

97頭中26頭が該当します。

2021/4/5現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では、期間内に目立った成績の馬はいません。


牝馬では
Checkアウィルアウェイ
京王杯2歳S2着
母父キングカメハメハ
Checkエーポス
フィリーズR1着
母父Smart Strike
Checkショウリュウハル
白菊賞1着(京都芝1600m)
母父キングカメハメハ
Checkラミエル
かささぎ賞1着(小倉芝1200m)
母父Kingmambo
Checkラブミーファイン
函館2歳S2着
母父アグネスデジタル

母父Kingmambo系との相性が良いです。

マイルより短い距離適性の産駒が多く、母母父などの助けで、どれだけ距離を持たせられるかがカギとなりそうです。

POG2021 ジャスタウェイ産駒 母父Roberto系&Halo系

97頭中21頭が該当します。

2021/4/5現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では、まだ期間内に目立った成績の馬はいません。


牝馬では
Checkシングフォーユー
スイートピーS2着(東京芝1800m)
母父シンボリクリスエス

母父Roberto系は、まだまだこれからという感じですが、スイートピーS2着のシングフォーユーは、母方にRobertoのクロスを持っています。

母父Halo系は、サンデーサイレンスのクロスを持つ産駒、Nijinskyの血を持つ母父タイキシャトルなどを頭に入れて置きたいところです。

POG2021 ジャスタウェイ産駒 母父その他の系統

97頭中12頭が該当します。

2021/4/5現在、POG期間内の活躍馬でチェックします。

牡馬では、
Checkヴェロックス
皐月賞2着、ダービー3着
母父Monsun(Swynford系)
Checkカリボール
あずさ賞1着(京都芝1800m)
母父サクラバクシンオー(Princely Gift系)
Checkモンテディオ
すみれS3着(阪神芝2200m)
母父Tejano Run(Grey Sovereign系)


牝馬では
Checkファナティック
カーネーションC2着(東京芝1800m)
母父Kaldoun(Grey Sovereign系)

母父Monsun(Swynford系)のヴェロックスが目立ちますが、今シーズンの2歳馬に同じ系統の産駒はいません。
しかし、母母父にDanzig系、3代母父にNijinsky系が入っている点は、母父Northern Dancer系の活躍馬と共通するところがあり、注目したい点です。

その他では、モンテディオとファナティックの母父Grey Sovereign系ですが、安定しているものの勝ち切れないイメージがあります。

カリポールは母父サクラバクシンオーでも、多少距離に融通が利く点は注目です。

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POG2021指名馬候補リスト サトノアラジン編

POG2021対象のサトノアラジン産駒は、2021/4/12現在77頭です。

2021サトノアラジンゼッケン

POG2021 サトノアラジン産駒 母父Nearctic系

77頭中27頭が該当します。

サトノアラジン産駒は初年度という事で、同配合のキズナ産駒の、POG期間内の実績馬を見てみます。

2021/4/12現在、参考種牡馬キズナ産駒の牡馬では
Checkディープボンド
京都新聞杯1着
母父キングヘイロー(Lyphard系)
Checkバスラットレオン
NZトロフィー1着 シンザン記念3着(中京芝1600m)
母父New Approach(Sadler’s Wells系)
Checkケヴィン
若駒S1着(京都芝2000m)
母父Anabaa Blue(Danzig系)
Checkダディーズビビッド
野路菊S2着(阪神芝1800m) こうやまき賞1着(中京芝1600m)
母父フレンチデピュティ(Vice Regent系)
Checkグランスピード
野路菊S2着(阪神芝1800m) あやめ賞1着(京都芝1800m)
母父フレンチデピュティ(Vice Regent系)
Checkエグレムニ
秋明菊賞1着(京都芝1400m)
母父ファルブラヴ(Fairy King系)


牝馬では
Checkステラリア
忘れな草賞1着(阪神芝2000m)
母父Motivator(Sadler’s Wells系)
Checkクリスティ
アイビーS2着(東京芝1800m) 平場1勝クラス1着(阪神芝1800m)
母父クロフネ(Vice Regent系)
Checkレジェーロ
かささぎ賞1着(小倉芝1200m) 葵S2着(京都芝1200m)
母父ロックオブジブラルタル(Danzig系)
Checkショウナンハレルヤ
セントポーリア賞1着(東京芝1800m) 白百合S2着(京都芝1800m)
母父クロフネ(Vice Regent系)
Checkフラーズダルム
新潟2歳S3着
母父ホワイトマズル(Lyphard系)

キズナ産駒ではLyphard系、Vice Regent系、Danzig系、Sadler’s Wells系との相性が良い様です。

サトノアラジン産駒でも、Vice Regent系との配合の産駒は特に多いので、その辺りは注目出来そうです。

POG2021 サトノアラジン産駒 母父Native Dancer系(Mr. Prospector含む)

77頭中18頭が該当します。

2021/4/12現在、参考種牡馬キズナ産駒の、POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では、
Checkヴィゴーレ
つばき賞1着(京都芝1800m)
母父キングカメハメハ(Kingmambo系)


牝馬では
Checkマルターズディオサ
阪神JF2着 チューリップ賞1着
母父Grand Slam(Gone West系)
Checkスマートリアン
スイートピーS2着(東京芝1800m)
母父Mr. Greeley(Gone West系)
Checkシャンドフルール
千両賞1着(阪神芝1600m)
母父Gone West
Checkクリアサウンド
ファンタジーS3着
母父Smart Strike
Checkスンリ
エルフィンS2着(中京芝1600m)
母父Kingmambo

キズナ産駒では、牡馬より牝馬の活躍馬が多いです。

特にGone West系、Kingmambo系との配合の産駒に注目です。

しかしサトノアラジン産駒には、母父Gone West系の産駒は1頭しかいません。

指名するなら、一択の手もありですが、その他だとKingmambo系という事になりそうです。

POG2021 サトノアラジン産駒 母父Halo系&Roberto系

77頭中16頭が該当します。

2021/4/12現在、参考種牡馬キズナ産駒の、POG期間内の活躍馬でチェックです。

牡馬では、
Checkクリスタルブラック
京成杯1着
母父タイキシャトル(Halo系)


牝馬では
Checkソングライン
紅梅S1着(中京芝1400m)
母父シンボリクリスエス(Roberto系)

クリスタルブラックの母方がタイキシャトル×Kris S.で、ソングラインの母方がシンボリクリスエス×アグネスタキオンと、逆にしたような配合です。

但し今シーズンのサトノアラジン産駒には、母方が同じ配合がいないので、その辺りがどう出るか気になるところです。

POG2021 サトノアラジン産駒 母父Nasrullah系とその他

77頭中16頭が該当します。

2021/4/12現在、参考種牡馬キズナ産駒の、POG期間内の活躍馬でチェックします。

牡馬では、
Checkビアンフェ
函館2歳S、葵S1着
母父サクラバクシンオー(Princely Gift系)
Checkキメラヴェリテ
北海道2歳優駿1着(門別ダート1800m) 若葉S2着(阪神芝2000m)
母父Cozzene(Grey Sovereign系)
Checkスーパーホープ
デイリー杯2歳S3着
母父Kendargent(Grey Sovereign系)


牝馬では
Checkファインルージュ
フェアリーS1着、桜花賞3着
母父ボストンハーバー(Seattle Slew系)
Checkアブレイズ
フラワーC1着
母父ジャングルポケット(Grey Sovereign系)
Checkフィオリキアリ
アネモネS2着(中山芝1600m)
母父Successful Appeal(Man o’War系)
Checkルーチェデラヴィタ
コスモス賞1着(札幌芝1800m)
母父トウカイテイオー(Tourbillon系)

キズナ産駒の母父Nasrullah系では、重賞勝ち馬を出した母父サクラバクシンオー、母父ボストンハーバー、母父ジャングルポケットなどには注目です。

サトノアラジン産駒でも、母父サクラバクシンオーが1頭、母父ジャングルポケットが7頭いて、警戒しておいた方が良いかもしれません。

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POG2021指名馬候補リスト ダイワメジャー編

POG2021対象のダイワメジャー産駒は、2021/4/12現在、1頭が抹消して80頭です。

2021ダイワメジャーゼッケン

POG2021 ダイワメジャー産駒 母父Nearctic系

80頭中30頭が該当します。

2021/4/12現在、POG期間内の活躍馬でチェックします。

牡馬では
Checkボールライトニング
京王杯2歳S1着
母父Dehere(Vice Regent系)
Checkダローネガ
野路菊S1着(阪神芝1800m) デイリー杯2歳S2着
母父ホワイトマズル(Lyphard系)
Checkオリービン
アーリントンC2着
母父Zilzal(Nureyev系)
Checkダノンメジャー
野路菊S1着(阪神芝1800m) 京都2歳S2着
母父Azamour(Night Shift系)
Checkディキシーナイト
クロッカスS1着(東京芝1400m) スプリングS3着
母父ホワイトマズル(Lyphard系)


牝馬では
Checkメジャーエンブレム
阪神JF1着 NHKマイルC1着
母父オペラハウス(Sadler’s Wells系)
Checkレシステンシア
阪神JF1着 桜花賞2着 NHKマイルC2着
母父Lizard Island(Danzig系)
Checkシゲルピンクダイヤ
桜花賞2着 チューリップ賞2着
母父High Chaparral(Sadler’s Wells系)
Checkトーセンベニザクラ
フェアリーS1着
母父ホワイトマズル(Lyphard系)
Checkマーブルカテドラル
アルテミスS1着(東京芝1600m)
母父エリシオ(Fairy King系)

母父Nearctic系では、牡馬の方はボールライトニングが京王杯2歳Sを勝っただけで、重賞でワンパンチ足りないイメージがあります。

逆に牝馬の方は、メジャーエンブレム、レシステンシアの様にGⅠまで勝ち切れるタイプが出ています。

シゲルピンクダイヤを含めたGⅠ連対馬3頭には、Sadler’s WellsとDanzigの血を母方に持っており、特筆すべき点です。

POG2021 ダイワメジャー産駒 母父Native Dancer系(Mr. Prospector含む)

80頭中25頭が該当します。

2021/4/12現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では、
Checkアドマイヤマーズ
朝日杯FS1着 NHKマイルC1着
母父Medicean(Machiavellian系)
Checkカレンブラックヒル
NHKマイルC1着 NZトロフィー1着
母父Grindstone(Fappiano系)
Checkモントライゼ
京王杯2歳S1着
母父Nayef(Gulch系)
Checkペールエール
新潟2歳S2着
母父Selkirk(Native Dancer系)


牝馬では
Checkプリンセスジャック
桜花賞3着
母父Afleet(Mr. Prospector系)
Checkメイショウショウブ
デイリー杯2歳S2着 NZトロフィー2着
母父キングカメハメハ(Kingmambo系)
Checkビウイッチアス
カンナS1着(中山芝1200m)、フィリーズR2着
母父Gulch

母父Native Dancer系では、アドマイヤマーズ、カレンブラックヒルなど、牡馬の方がGⅠを勝ち切るイメージが強いです。

この2頭は、共に母方にStorm Birdを持っていて、この辺りは注目点となります。

逆に牝馬の方は、重賞での2、3着が多く、勝ち切れない印象が強いです。

POG2021 ダイワメジャー産駒 母父Royal Charger系

80頭中7頭が該当します。

2021/4/12現在、POG期間内の活躍馬でチェックです。

牡馬では、
Checkフラムドグロワール
NHKマイルC3着
母父ブライアンズタイム(Roberto系)

牝馬では
Checkレーヌミノル
桜花賞1着 小倉2歳S1着
母父タイキシャトル(Halo系)
Checkコーディエライト
新潟2歳S2着 ファンタジーS2着
母父Out of Place(Turn-to系)

母父Halo系&Roberto系としようとしましたが、頭数が少ないので、Turn-to系を含めた母父Royal Charger系としました。

桜花賞勝ち馬レーヌミノルは母父タイキシャトルですが、今シーズンの2歳馬にはいません。

母父Halo系は、Saint Balladoの系統の1頭しかおらず微妙な感じですが、母父ブライアンズタイムは1頭いるので、そちらを狙う手もありかと思います。

POG2021 ダイワメジャー産駒 母父Nasrullah系

80頭中10頭が該当します。

2021/4/12現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では、
Checkコパノリチャード
アーリントンC1着
母父トニービン(Grey Sovereign系)
Checkフロンティア
新潟2歳S1着
母父トニービン(Grey Sovereign系)
Checkボンセルヴィーソ
朝日杯FS3着 NHKマイルC3着
母父サクラローレル(Red God系)


牝馬では
Checkエピセアローム
小倉2歳S1着
母父Cozzene(Grey Sovereign系)
Checkソルヴェイグ
フィリーズR1着
母父ジャングルポケット(Grey Sovereign系)

母父Nasrullah系では、重賞勝ち馬はトニービンなどのGrey Sovereign系に偏っています。

今シーズンは、母父ジャングルポケットの牝馬が1頭いるだけですが、フィリーズレビュー狙いで拾う手もあります。

期間内のGⅠで、3着2回のボンセルヴィーソを出している、Red God系は2頭いるので注目出来そうです。

POG2021 ダイワメジャー産駒 母父その他の系統

80頭中8頭が該当します。

2021/4/12現在、母父その他の系統のPOG期間内の活躍馬を見てみます。


牝馬では
Checkジョディー
クイーンC3着 フローラS3着
母父Monsun(Swynford系)

今シーズンは、ジョディーを出している、母父Swynford系の産駒が5頭います。

ドイツ血統ですが、日本の古いプリメロなどと同系統で、注意は必要です。

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POG2021指名馬候補リスト リオンディーズ編

POG2021対象のリオンディーズ産駒は、2021/4/19現在106頭です。

2021リオンディーズゼッケン

POG2021 リオンディーズ産駒 サンデーサイレンス4×3のクロス

106頭中59頭が該当します。

2021/4/19現在、POG期間内の活躍馬でチェックします。
まだ活躍馬が少ないため、1勝クラス2着までを活躍馬としています。

牡馬では
Checkティアップリオン
黒竹賞1着(中山ダート1800m)
母父クロフネ
Checkリプレーザ
平場1勝クラス1着(阪神芝1200m)
母父マンハッタンカフェ 他にMr. Prospector4×4
Checkジュリオ
平場1勝クラス1着(中山芝1600m)
母父ネオユニヴァース 他にFairy Bridge5×5
Checkフォイアーロート
芝桜賞1着(小倉芝1200m)
母父ゼンノロブロイ 他にMr. Prospector4×5
Checkショウナンアレス
平場1勝クラス2着(阪神芝1600m)
母父フジキセキ 他にNureyev5×3
Checkフクウン
平場1勝クラス2着(阪神ダート1400m)
母父オペラハウス 他にSadler’s Wells4×3


牝馬では
Checkアナザーリリック
アネモネS1着(中山芝1600m)
母父サクラバクシンオー
Checkタガノディアーナ
チューリップ賞4着
母父ディープインパクト 他にMr. Prospector4×5+5
Checkテーオーラフィット
君子蘭賞2着(阪神芝1800m)
母父マンハッタンカフェ 他にMr. Prospector4×4
Checkノボベルサイユ
平場1勝クラス2着(中山ダート1200m)
母父ゴールドアリュール 他にMr. Prospector4×4,Nureyev5×4+5
Checkケイサンフリーゼ
寒椿賞2着(中京ダート1400m)
母父バブルガムフェロー

当然ですが一番頭数の多い、サンデーサイレンス4×3のクロスを持った産駒の勝ち上がり率が高いです。

オープンまで勝っているのは、母父サクラバクシンオーのアナザーリリックですが、1勝クラス1着馬や2着馬には、他にMr. Prospectorのクロスを持っている馬が多いです。

それ以外では、NureyevやSadler’s Wells、その母のFairy Bridgeのクロスにも注目です。

POG2021 リオンディーズ産駒 サンデーサイレンス4×4のクロス

106頭中15頭が該当します。

2021/4/19現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では、まだ1勝クラス連対馬がいません。


牝馬では
Checkヴェールクレール
ききょうS3着(中京芝1400m)
母父ハービンジャー

曾祖母がウインドインハーヘアで超良血配合になります。

サンデーサイレンス4×4だと、母系にGⅠ馬が必須項目と考えるのもありです。

POG2021 リオンディーズ産駒 母系が非サンデーサイレンス

106頭中32頭が該当します。

2021/4/19現在、POG期間内の活躍馬でチェックです。

牡馬では、
Checkピンクカメハメハ
サウジダービー1着(SAUダート1600m) 中京2歳S4着(中京芝1200m)
母父ダンシングブレーヴ
Checkワーズワース
平場1勝クラス1着(阪神ダート1400m)
母父Dylan Thomas

牝馬では
Checkアビッグチア
平場1勝クラス2着(中山芝1800m)
母父Siphon

ピンクカメハメハのサウジダービー1着が、基本POGではポイントにならないのが痛いです。

ピンクカメハメハは、半姉にGⅠ3勝のスイープトウショウがいて、ワーズワースは、半兄に函館2歳S1着のカシアス、アビッグチアは、曾祖母に米芝8.5FGⅢ勝ち馬のCheerful Spreeがいます。

現3歳世代の今後の勝ち馬の推移を見ながらにはなりますが、兄姉、母系に重賞勝ち馬はいた方が良さそうです。

ワーズワースとアビッグチアは、Mr. Prospectorのクロスも持っている点に注目です。

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POG2021指名馬候補リスト キングカメハメハ編

POG2021対象のキングカメハメハ産駒は、2021/4/22現在75頭です。

2021キングカメハメハゼッケン

POG2021 キングカメハメハ産駒 母父サンデーサイレンス系

75頭中42頭が該当します。

2021/4/22現在、POG期間内の活躍馬でチェックします。

母父サンデーサイレンス系の牡馬では
Checkドゥラメンテ
皐月賞、ダービー1着
母アドマイヤグルーヴ 母父サンデーサイレンス
Checkローズキングダム
朝日杯FS1着、ダービー2着
母ローズバド 母父サンデーサイレンス
Checkリオンディーズ
朝日杯FS1着
母シーザリオ 母父スペシャルウィーク
Checkトゥザワールド
皐月賞2着 弥生賞1着
母トゥザヴィクトリー 母父サンデーサイレンス
Checkコディーノ
朝日杯FS2着 東スポ杯2歳S1着
母ハッピーパス 母父サンデーサイレンス
Checkエアスピネル
朝日杯FS2着 デイリー杯2歳S1着
母エアメサイア 母父サンデーサイレンス
Checkベルシャザール
ダービー3着 ホープフルS1着(中山芝2000m)
母マルカキャンディ 母父サンデーサイレンス
Checkコズミックフォース
ダービー3着 プリンシパルS1着
母ミクロコスモス 母父ネオユニヴァース


母父サンデーサイレンス系の牝馬では
Checkレッツゴードンキ
桜花賞1着、阪神JF2着
母マルトク 母父マーベラスサンデー
Checkチェッキーノ
オークス2着、フローラS1着
母ハッピーパス 母父サンデーサイレンス
Checkアットザシーサイド
桜花賞3着
母ルミナスハーバー 母父アグネスタキオン
Checkショウリュウムーン
チューリップ賞1着
母ムーンザドリーム 母父ダンスインザダーク

クラシックを狙うなら、母父サンデーサイレンス系の産駒が第一候補になります。

牡馬の方が大物出現率は高く、母がGⅠ勝ち馬や、連対馬、重賞勝ち馬などの仔が多いです。

逆に牝馬の方は、重賞勝ち馬ではないマルトクの仔、レッツゴードンキが桜花賞を制していて、母の成績にあまりこだわらなくても良さそうです。

POG2021 キングカメハメハ産駒 母父Northern Dancer系

75頭中16頭が該当します。

2021/4/22現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では、
Checkミュゼスルタン
NHKマイルC3着 新潟2歳S1着
母アスクデピュティ 母父フレンチデピュティ


牝馬では
Checkアパパネ
阪神JF、桜花賞、オークス1着
母ソルティビッド 母父Salt Lake

母父サンデーサイレンス系と比べると活躍馬が減りますが、ミュゼスルタン、アパパネ共に母父Vice Regent系なのが興味深いです。

母父Northern Dancer系なら、Vice Regent系の一択で選ぶのも面白いかもしれません。

POG2021 キングカメハメハ産駒 母父Mr. Prospector系

75頭中10頭が該当します。

2021/4/22現在、POG期間内の活躍馬でチェックです。

牡馬では、
Checkキングスレガリア
デイリー杯2歳S3着、萩S2着(京都芝1800m)
母リキセレナード 母父ジェイドロバリー

牝馬では
Checkリバティハイツ
フィリーズR1着
母ドバウィハイツ 母父Dubawi

クラシックとなるとパンチ不足の印象ですが、リバティハイツがフィリーズRを勝っており、全くノーマークには出来ないかも知れません。

但し、重賞勝ち馬を引く確率はかなり下がる感じがします。

POG2021 キングカメハメハ産駒 母父その他の系統

75頭中7頭が該当します。
内訳はSeattle Slew系3頭、Never Bend系1頭、Princely Gift系1頭、Roberto系1頭、Swynford系1頭です。

2021/4/22現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では、
Checkレイデオロ
ダービー1着
母父シンボリクリスエス(Roberto系)
Checkヤマカツエース
NZトロフィー1着
母父グラスワンダー(Roberto系)
Checkクラージュゲリエ
京都2歳S1着
母父タニノギムレット(Roberto系)
Checkフィフスペトル
朝日杯FS2着 函館2歳S1着
母父Bahri(Never Bend系)
Checkケルフロイデ
京成杯2着
母父Monsun(Swynford系)


牝馬では
Checkケイアイエレガント
3歳牝・平場500万1着(東京ダート1600m)後にヴィクトリアマイル2着
母父A.P. Indy(Seattle Slew系)

その他の中では、ダービー馬レイデオロを出している母父Roberto系が注目ですが、産駒が1頭しかいません。
母父ブライアンズタイムで、エリザベス女王杯馬レインボーダリアの仔なので、クラシックに間に合うかはかなり微妙です。

函館2歳S勝ち馬フィフスペトルを出しているNever Bend系、京成杯2着のケルフロイデを出しているSwynford系も1頭ずつしか産駒がいないので選択の余地はありません。

それなら産駒が3頭いて、それぞれ母や近親にGⅠ馬がいる、母父Seattle Slew系を選択肢に入れるのもありかと思います。
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POG2021指名馬候補リスト キタサンブラック編

POG2021対象のキタサンブラック産駒は、2021/4/26現在83頭です。

2021キタサンブラックゼッケン

POG2021 キタサンブラック産駒 母父Nearctic系

83頭中41頭が該当します。

キタサンブラック産駒は、初年度なのでまだ傾向は掴めません。

既にデビューしているサンデーサイレンス系種牡馬の中から、母系にジヤツジアンジエルーチの血を持っているオレハマッテルゼ産駒。

母父がNasrullah系でLyphardのクロスを持っているディープブリランテ産駒を参考に探ってみたいと思います。

2021/4/26現在、POG期間内の活躍馬でチェックします。

参考種牡馬オレハマッテルゼ産駒 母父Nearctic系の牡馬では
Checkメイクアップ
プリンシパルS3着(東京芝2000m)
母父Sadler’s Wells

母父Nearctic系の牝馬では
Checkダンツペンダント
平場3歳牝500万1着(東京芝1800m)
母父アジュディケーティング(Danzig系)

参考種牡馬ディープブリランテ産駒 母父Nearctic系の牡馬では
Checkミッキーブリランテ
シンザン記念3着
母父Dansili(Danzig系)
Checkアドマイヤスコール
水仙賞1着(中山芝2200m)
母父Caerleon(Nijinsky系)
Checkモズベッロ
白百合S2着(京都芝1800m)
Harlan’s Holiday(Storm Cat系)
Checkナイトバナレット
ジュニアC1着(中山芝1600m)
母父Favorite Trick(Icecapade系)

母父Nearctic系の牝馬では
Checkグレイスアン
フェアリーS3着
母父ファルブラヴ(Fairy King系)
Checkメイショウベルボン
マーガレットS3着(阪神芝1400m)
母父フレンチデピュティ(Vice Regent系)
Checkラプソディーア
白藤賞1着(京都芝1600m)
母父Nureyev

オレハマッテルゼ産駒の方を見てみると、母父Sadler’s Wellsと母父アジュディケーティングで、自身の距離適性より長めに出ています。

ディープブリランテ産駒の方を見てみると、オープンでそこそこ通用している産駒が多いです。

母父Nearctic系の中では、それぞれの種牡馬で、ダンツペンダントとミッキーブリランテを出している、母父Danzig系を警戒しておきます。

POG2021 キタサンブラック産駒 母父Mr.Prospector系

83頭中27頭が該当します。

2021/4/26現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

参考種牡馬オレハマッテルゼ産駒 母父Mr.Prospector系牡馬では
Checkキングハート
かささぎ賞1着(小倉芝1200m)
母父マイネルラヴ(Seeking the Gold系)
Checkダイナミックガイ
平場3歳500万1着(京都芝1800m)
ティンバーカントリー(Woodman系)

母父Mr. Prospector系牝馬では
Checkハナズゴール
チューリップ賞1着
母父シャンハイ

参考種牡馬ディープブリランテ産駒 母父Mr.Prospector系牡馬では
Checkペプチドサンライズ
平場3歳1勝クラス1着(阪神ダート1200m)
母父ワークフォース(Kingmambo系)
Checkタマモツワモノ
平場3歳1勝クラス1着(阪神ダート1200m)
母父アフリート

母父Mr. Prospector系牝馬では
Checkスズカゼ
アネモネS3着(中山芝1600m)
母父アフリート
Checkカレン
ゆきつばき賞1着(新潟芝1200m)
Unbridled’s Song(Fappiano系)
Checkメサルティム
平場3歳牝1勝クラス1着(中山芝1800m)
母父キングカメハメハ

母父Mr. Prospector系のオレハマッテルゼ産駒を見てみると、チューリップ賞1着のハナズゴール、後にオーシャンSを勝つキングハートなど、重賞級が出ています。

ジヤツジアンジエルーチとMr. Prospectorの組み合わせで底力アップなら、キタサンブラックにとって鬼に金棒の配合になるかもしれません。

ディープブリランテ産駒では、牡馬は牝馬と同じような配合でもダート短距離に向いている様です。

逆に牝馬の方は、短距離馬から中距離馬まで出ていて、芝での実績も一枚上です。

という事から、母父Mr. Prospector系との産駒では、牝馬を重視しても良さそうです。

POG2021 キタサンブラック産駒 母父Halo系&Roberto系

83頭中6頭が該当します。

2021/4/26現在、POG期間内の活躍馬でチェックです。

参考種牡馬オレハマッテルゼ産駒の母父Roberto系牡馬では、
Checkマイネルカーミン
いちょうS3着(東京芝1600m)
母父ブライアンズタイム(Roberto系)

参考種牡馬ディープブリランテ産駒の牡馬では、
Checkセダブリランテス
早苗賞(新潟芝1800m)
母父ブライアンズタイム(Roberto系)

参考種牡馬ディープブリランテ産駒の牝馬では、
Checkメイショウオワラ
平場3歳500万1着(阪神芝1600m)
母父タイキシャトル(Halo系)

母父Robert系では、オレハマッテルゼ産駒のマイネルカーミンが、期間内に2勝してオープン特別3着。

ディープブリランテ産駒のセダブリランテスが、間隔を開けて新馬、500万特別を連勝しています。

母父Halo系では、ディープブリランテ産駒の牝馬メイショウオワラが、負けたり買ったりを繰り返す形で、期間内に2勝しています。

2勝は堅いと言えますが、2勝目がGⅠでもない限り、獲得賞金順のPOGでは物足りないです。

キタサンブラックとの配合では、サンデーサイレンスの3×3、3×4を持つ馬もいるので、そちらを優先する考えもあります。

POG2021 キタサンブラック産駒 母父Nasrullah系とその他

83頭中9頭が該当します。

内訳は、Seattle Slew系3頭、Grey Sovereign系2頭、Red God系1頭、Swynford系2頭、Ack Ack系1頭です。

2021/4/26現在、POG期間内の活躍馬
参考種牡馬ディープブリランテ産駒の牝馬では、

Checkディーパワンサ
中京2歳S1着(中京芝1600m)
母父(Red God系)

母父Nasrullah系では、ディープブリランテ産駒の母父Red God系、ディーパワンサがオープン特別を勝っています。

キタサンブラック産駒にも母父Red God系は1頭いるので、父が代わって底力が上がったと見て、狙う手はあるかも知れません。

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POG2021指名馬候補リスト ビッグアーサー編

POG2021対象のビッグアーサー産駒は、2021/4/29現在110頭です。

2021ビッグアーサーゼッケン

POG2021 ビッグアーサー産駒 母父サンデーサイレンス系

110頭中70頭が該当します。

ビッグアーサー産駒も、初年度なのでまだ傾向は掴めません。

母系の配合は違いますが、同じサクラバクシンオー産駒で母系にサンデーサイレンスを持たない、ショウナンカンプ産駒を参考に探ってみたいと思います。

2021/4/29現在、POG期間内の活躍馬でチェックします。

参考種牡馬ショウナンカンプ産駒 母父サンデーサイレンス系の牡馬では
Checkショウナンアチーヴ
NZトロフィー1着
母父サンデーサイレンス
Checkナリタスターワン
白梅賞1着(京都芝1600m)
母父サンデーサイレンス
Checkヴァリアントアロー
福島2歳S2着(福島芝1200m)
母父サマーサスピション


牝馬では
Checkドゥモワゼル
クリスマスローズS2着(中山芝1200m)
母父ジェニュイン

ショウナンカンプ産駒でも、母父サンデーサイレンスなら、マイルまで距離が持ちます。

ビッグアーサーに置き換えても同じことが言えそうですが、母系がKingmambo×Sadler’s Wellsの配合なので、更なる距離延長にも対応できそうです。

POG2021 ビッグアーサー産駒 母系にサンデーサイレンス

110頭中18頭が該当します。

2021/4/29現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

参考種牡馬ショウナンカンプ産駒 母系にサンデーサイレンス牡馬では
Checkショウナンアエラ
平場3歳500万3着(中山芝1200m)
母父キングカメハメハ
Checkショウナンパンサー
平場3歳500万2着(京都ダート1800m)
母父シンボリクリスエス

牝馬では目立った産駒はいませんでした。

母系にサンデーサイレンスになりますが、期間内での実績が1勝クラス(500万下クラス)で連対級と、パンチ不足なのは否めないです。

ビッグアーサーの方が底力が上だとしても、どこまでパンチ不足を補えるか気になるところです。

POG2021 ビッグアーサー産駒 母系が非サンデーサイレンス

110頭中22頭が該当します。

2021/4/29現在、POG期間内の活躍馬でチェックです。

参考種牡馬ショウナンカンプ産駒 母系が非サンデーサイレンスの牡馬では、
Checkショウナンワダチ
NZトロフィー2着
母父クロフネ
Checkファイトフォーラヴ
萌黄賞1着(小倉芝1200m)
母父マイネルラヴ

牝馬では、
Checkラブカンプー
葵S2着(京都芝1200m)
母父マイネルラヴ
Checkモトヒメ
福島2歳S1着(福島芝1200m)
母父マジツクミラー
Checkショウナンカッサイ
ききょうS1着(阪神芝1400m)
母父サンダーガルチ
Checkアイリスモレア
ラベンダー賞2着(函館芝1200m)
母父ハウスバスター

ショウナンカンプ産駒でも、意外と侮れないのが非サンデーサイレンスです。

オープンクラスで馬券になっている産駒も意外と多く、母系にサンデーサイレンスの産駒より上と言っても良さそうです。

ショウナンカンプ産駒では、母系に昭和の血が入ったタイプが走る傾向がありますが、ビッグアーサー産駒では、どういうタイプで走る産駒が出るか注目しておきたいです。

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POG2021指名馬候補リスト イスラボニータ編

POG2021対象のイスラボニータ産駒は、2021/5/6現在114頭です。

2021イスラボニータゼッケン

POG2021 イスラボニータ産駒 母父Northern Dancer系(Sadler’s Wells含む)

114頭中33頭が該当します。

イスラボニータ産駒も、初年度なのでまだ傾向は掴めません。

母父はGrey Sovereign系とNever Bend系で少し違いますが同じNasrullah系を母父に持つ、ダノンシャンティ産駒を参考に探ってみたいと思います。

2021/5/6現在、POG期間内の活躍馬でチェックします。

参考種牡馬ダノンシャンティ産駒 母父Northern Dancer系(Sadler’s Wells含む)の牡馬では
Checkスマートオーディン
京都新聞杯1着
母父Alzao
Checkガンサリュート
京成杯2着
母父クロフネ
Checkダノンハイパワー
カンナS2着(中山芝1200m)
母父Shamardal


牝馬では
Checkヴァラークラウン
さざんか賞1着(阪神芝1200m)
母父Cape Cross
Checkモデレイト
つわぶき賞2着(中京芝1400m)
母父ロックオブジブラルタル

ダノンシャンティ産駒では、母が重賞勝ち馬で、母父がディープインパクトと同じAlzaoのスマートオーディンが、POG期間内に重賞3勝と活躍しました。

他では京成杯2着ガンサリュートを出しているVice Regent系、カンナS2着ダノンハイパワーのStorm Cat系、牝馬に出ると良さそうなDanzig系などを頭に入れて置きたいです。

イスラボニータに置き換えても、母父Lyphard系、母が重賞勝ち馬などのプロフィールを持つ産駒、その他上記3系統には注意したいところです。

POG2021 イスラボニータ産駒 母父Native Dancer系(Mr. Prospector含む)

114頭中37頭が該当します。

2021/5/6現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

参考種牡馬ダノンシャンティ産駒 母父Native Dancer系(Mr. Prospector含む)牡馬では
Checkレッドカーペット
もみじS2着(京都芝1400m)
母父Fusaichi Pegasus
Checkキューグレーダー
3歳500万2着(東京芝1600m)
母父Broken Vow


牝馬では、
Checkサクセスムーン
アスター賞2着(中山芝1600m)
母父アグネスデジタル
Checkビルズトレジャー
2歳500万2着(東京芝1400m)
母父エルコンドルパサー

ダノンシャンティ産駒の母父Mr. Prospector系では、初勝利後にすぐ上のクラスで連対するタイプが見受けられます。

イスラボニータ産駒では、Mr. Prospectorのクロスを持つ馬が多くなるので、更に上のクラスでの通用度が高くなりそうです。

POG2021 イスラボニータ産駒 母父Roberto系&Halo系

114頭中27頭が該当します。

2021/5/6現在、POG期間内の一応の活躍馬でチェックです。

参考種牡馬ダノンシャンティ産駒 母父Roberto系&Halo系の牡馬では、
Checkスティーマーレーン
早苗賞3着(新潟芝1800m)
母父シンボリクリスエス

牝馬では、
Checkウインミニヨン
平場1勝クラス3着(阪神芝1400m)
母父ブライアンズタイム

ダノンシャンティ産駒では、母父Roberto系で1勝クラス(500万下)の3着馬が2頭と、期間内の成績としては微妙です。

スティーマーレーンがサンデーサイレンスの3×3のクロスを持っていて、勝ち上がれるという面では気にした方が良いかも知れません。

イスラボニータ産駒では、ダノンシャンティ産駒より母父Roberto系&Halo系の比率は高いです。

サンデーサイレンスのクロスを持つ馬も含め、もう少し活躍馬が出る可能性はありそうです。

POG2021 イスラボニータ産駒 母父その他の系統

114頭中17頭が該当します。

2021/5/6現在、POG期間内の一応の活躍馬でチェックです。

参考種牡馬ダノンシャンティ産駒 母父その他の系統
牡馬に目立つ産駒はおらず

牝馬では
Checkクインズサリナ
フェニックス賞1着(小倉芝1200m)
母父ウォーニング(Man o’War系)
Checkフォールインラブ
3歳500万2着(京都芝1400m)
母父Efisio(Hyperion系)

ダノンシャンティ産駒では、母父ウォーニング(Man o’War系)のクインズサリナ、母父Efisio(Hyperion系)のフォールインラブが一応の活躍馬と、その他感が強いです。

イスラボニータ産駒には、母父ウォーニングでは無いですがMan o’War系が1頭います。リスク承知で狙う手もありです。

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POG2021指名馬候補リスト ディーマジェスティ編

POG2021対象のディーマジェスティ産駒は、2021/5/13現在45頭です。

2021ディーマジェスティゼッケン

ディーマジェスティ産駒、初年度なのでまだ傾向は掴めませんが、父サンデーサイレンス系×母父ブライアンズタイムの配合の種牡馬だと、エスポワールシチーやサンライズペガサスなど、ダートで良績のある種牡馬しか思い当たりません。

何を参考にしようか悩みましたが、上記2頭と、母母父にSadler’s Wellsが入ったディープインパクト産駒の種牡馬、トーセンラー、スピルバーグ兄弟を参考に探ってみたいと思います。

POG2021 ディーマジェスティ産駒 母父Native Dancer系(Mr. Prospector含む)

45頭中22頭が該当します。

2021/5/13現在、参考種牡馬産駒のPOG期間内の成績をチェックします。

参考種牡馬トーセンラー産駒 母父Mr. Prospector系の牡馬では
Checkザダル
プリンシパルS1着
母父Lemon Drop Kid
参考種牡馬スピルバーグ産駒 母父Mr. Prospector系の牡馬では
Checkタイキフォース
3歳1勝クラス2着(中山ダート1800m)
母父Any Given Saturday
参考種牡馬エスポワールシチー産駒 母父Mr. Prospector系の牡馬では
Checkマイネルオスカル
3歳500万下1着(阪神ダート1800m)
母父アグネスデジタル
参考種牡馬サンライズペガサス産駒 母父Mr. Prospector系の牡馬では
Checkペガサスヒーロー
3歳500万下1着(京都ダート1400m)
母父エンドスウィープ

牝馬では
目立った成績の馬はいません。

4頭の参考種牡馬とも、母父Mr. Prospector系との相性は悪くないようです。

ディーマジェスティ産駒でも、母父Mr. Prospector系の産駒が一番多いです。

芝での活躍を見込むとなると、トーセンラー産駒で、プリンシパルS勝ちのザダルが出ている母父Kingmambo系が良さそうです。

但し、ブライアンズタイムが入っている参考種牡馬の産駒が、ダート向きなのは気になります。

POG2021 ディーマジェスティ産駒 母父Northern Dancer系(Sadler’s Wells含む)

45頭中11頭が該当します。

2021/5/13現在、参考種牡馬産駒のPOG期間内の成績をチェックします。

参考種牡馬エスポワールシチー産駒 母父Northern Dancer系牡馬では
Checkジョウラン
2歳500万下1着(中山ダート1200m)
母父Storm Cat
参考種牡馬サンライズペガサス産駒 母父Northern Dancer系牡馬では
Checkサンレイクウッド
3歳500万下2着(京都ダート1200m)
母父メジロライアン

参考種牡馬スピルバーグ産駒 母父Northern Dancer系牝馬では、
Checkデルマカンノン
さざんか賞2着(阪神芝1200m)
母父Belong to Me

4頭中3頭の参考種牡馬の産駒が、ダート1200mの500万下で1、2着、芝1200mの特別で2着しています。

芝で連対しているのはスピルバーグ産駒のデルマカンノンで、狙うとしたら母父Danzig系という事になりそうです。

但し、こちらの配合でも、ブライアンズタイムを持っている参考種牡馬の産駒は、ダート向きに出ているのが気になるところです。

POG2021 ディーマジェスティ産駒 母父Halo系&Roberto系

45頭中7頭が該当します。

2021/5/13現在、参考種牡馬産駒のPOG期間内の成績をチェックします。

参考種牡馬エスポワールシチー産駒 母父Halo系&Roberto系の牡馬では、
Checkテイエムベンチャー
3歳1勝クラス2着(中京ダート1800m)
母父タイキシャトル

参考種牡馬トーセンラー産駒 母父Halo系&Roberto系の牝馬では、
Checkアイラブテーラー
3歳500万下1着(阪神芝1400m)
母父ダンスインザダーク
参考種牡馬サンライズペガサス産駒 母父Halo系&Roberto系の牝馬では、
Checkクリノコマチ
春菜賞2着(東京芝1400m)
母父マヤノトップガン

4頭中3頭の参考種牡馬の産駒が、500万下(1勝クラス)で1、2着しています。

後に淀短距離Sを勝つアイラブテーラー、2、3歳時に500万下特別で2着4回のクリノコマチが芝でやれています。

アイラブテーラーがサンデーサイレンスの3×3、クリノコマチがブライアンズタイムの3×3のクロスを持っています。

ディーマジェスティ産駒では、母父Halo系&Roberto系は7頭だけなので、狙うとするなら絞れてきそうです。

POG2021 ディーマジェスティ産駒 母父その他の系統

45頭中5頭が該当します。

内訳は、母父サクラバクシンオー産駒が2頭、母父サッカーボーイ、トウカイテイオー、Manduro(Monsunの系統)の産駒が各1頭です。

4頭の参考種牡馬との配合に、期間内の活躍馬はいませんが、母系はそこそこの活躍馬は出しており、全くのノーマークには出来ないかも知れません。

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POG2021指名馬候補リスト ディーマジェスティ編

POG2021指名馬候補リスト アメリカンペイトリオット編

POG2021対象のアメリカンペイトリオット産駒は、2021/5/17現在108頭です。

2021アメリカンペイトリオットゼッケン

アメリカンペイトリオットと同じ様な配合の種牡馬に、米国に共用されているData Linkがいます。

アメリカンペイトリオットと同じ、GⅠメイカーズ46マイルSを勝っていて、一応の参考にはなりそうです。

その他では、同じWar Front父に持つ、外国産馬のThe Factor、Declaration of Warなどの産駒も参考に探っておきたいと思います。

POG2021 アメリカンペイトリオット産駒 母系が非サンデーサイレンス系

108頭中34頭が該当します。

2021/5/17現在、参考種牡馬産駒の成績をチェックします。

参考種牡馬Data Link産駒 牡馬では
CheckSent From Heaven(騙馬)
加ダートL ディスプレイS3着
母父A.P. Indy(Bold Ruler系) 母母父Storm Cat
参考種牡馬The Factor産駒 牡馬では
CheckCistron
米GⅠビングクロスビーS ダート6F勝ち
母父Officer(Man o’War系) 母母父Raja Baba(Bold Ruler系)
参考種牡馬Declaration of War産駒 牡馬では
Checkデュードヴァン
青竜S1着(東京ダート1600m)
母父Tapit(Bold Ruler系) 母母父Storm Cat

参考種牡馬Data Link産駒 牝馬では
CheckHigh Tech
米芝L インディアナグランドS2着
母父Giant’s Causeway(Storm Cat系) 母母父Seeking the Gold(Mr.Prospector系)
参考種牡馬The Factor産駒 牝馬では
CheckSilver Cub
米GⅠシャンデリアS ダート8.5F勝ち
母父City Zip(Mr.Prospector系) 母母父Holy Bull(Rough’n Tumble系)

3頭の参考種牡馬の産駒は、配合的な共通点が見て取れます。
A.P.IndyなどのBold Ruler系、Storm CatやMr.Prospector系など、米国ならではという種牡馬が配合されています。

POG2021 アメリカンペイトリオット産駒 母父サンデーサイレンス系

108頭中49頭が該当します。

初年度産駒なので母父サンデーサイレンス系との相性は未知です。
母系が非サンデーサイレンスで上げた種牡馬との配合で、どこまで芝適性を高められるか注目です。
以前取り上げた、今シーズン産駒がデビューする、シャトル種牡馬のザファクター産駒にも応用は利きそうです。

POG2021 アメリカンペイトリオット産駒 母父以外にサンデーサイレンスかHalo

108頭中25頭が該当します。

2021/5/17現在、参考種牡馬産駒の成績をチェックします。

参考種牡馬The Factor産駒 母父以外にサンデーサイレンスかHalo
2頭とも牡馬で
CheckFactor This
米GⅡディナーパーティーS 芝8.5F勝ち含むGⅡ3勝
Singspiel(Sadler’s Wells系) 母父SingspielにHaloの血
CheckTrippi Street
米GⅢイリノイダービー ダート9F勝ち
母父Trippi(エンドスウィープ) 3代母父にHalo

母父サンデーサイレンスの産駒が未知なら、母母父やそれ以外にサンデーサイレンスの入った牝馬との配合の産駒も未知です。
The Factor産駒の米国での活躍馬に、母父以外にHaloが入った産駒がいるのでチェックしておきます。

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POG2021指名馬候補リスト アメリカンペイトリオット編

POG2021指名馬候補リスト ハーツクライ編

POG2021対象のハーツクライ産駒は、2021/5/20現在112頭です。

2021ハーツクライゼッケン

POG2021 ハーツクライ産駒 母父Nearctic系

112頭中48頭が該当します。

2021/5/20現在、POG期間内の活躍馬でチェックします。

牡馬では
Checkサリオス
朝日杯FS1着、皐月賞、ダービー2着
母父Lomitas(Nijinsky系)
Checkウインバリアシオン
青葉賞1着、ダービー2着
母父Storm Bird
Checkヴィクティファルス
スプリングS1着
母父Galileo(Sadler’s Wells系)
Checkゴーフォザサミット
青葉賞1着
母父Storm Cat(Storm Bird系)
Checkジャスタウェイ
アーリントンC1着
母父Wild Again(Icecapade系)
Checkワーケア
ホープフルS3着、弥生賞2着
母父Oratorio(Danzig系)
Checkカテドラル
NHKマイルC3着
母父Rock of Gibraltar(Danzig系)


牝馬では
Checkヌーヴォレコルト
オークス1着、桜花賞3着
母父スピニングワールド(Nureyev系)
Checkアドマイヤミヤビ
クイーンC1着、オークス3着
母父クロフネ(Vice Regent系)
Checkクラヴァシュドール
阪神JF3着
母父Giant’s Causeway(Storm Bird系)
Checkコレクターアイテム
アルテミスS1着
母父Storm Bird
Checkウーマンズハート
新潟2歳S1着
母父Shamardal(Storm Bird系)
Checkノーワン
フィリーズR1着
母父Caerleon(Nijinsky系)

活躍馬の中にジャスタウェイがいるために母父Nearctic系としました。
指名の本線となるのは母父Storm Bird系、Danzig系、Nijinsky系といったところです。
特にDanzigやNijinskyの血は、母母父などに入っていても、効果は高いので注意です。

POG2021 ハーツクライ産駒 母父Native Dancer系(Mr. Prospector含む)

112頭中38頭が該当します。

2021/5/20現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では
Checkスワーヴリチャード
共同通信杯1着、ダービー2着
母父Unbridled’s Song
Checkマイスタイル
弥生賞2着、ダービー4着
母父フォーティナイナー
Checkロジクライ
シンザン記念1着
母父Machiavellian


牝馬では、
Checkリスグラシュー
阪神JF、桜花賞2着
母父American Post
Checkディアマイダーリン
フローラS2着
母父Kingmambo
Checkレッドセシリア
阪神JF3着
母父Selkirk

活躍馬の中にリスグラシューがいるために、母父Native Dancer系(Mr. Prospector含む)としました。
まだ期間内のGⅠ馬は出ていませんが、2着馬は2頭出ているので、時間の問題かと思われます。
スワーヴリチャードで実績を残した母父Unbridled’s Songは、ディープインパクト産駒でもコントレイルを出して勢いがあり注目です。

POG2021 ハーツクライ産駒 母父Turn-to系

112頭中8頭が該当します。

2021/5/20現在、POG期間内の一応の活躍馬でチェックです。

牡馬では、
Checkワンアンドオンリー
ダービー1着
母父タイキシャトル
Checkタイムフライヤー
ホープフルS1着
母父ブライアンズタイム

牝馬では、
Checkマジックタイム
クイーンC2着
母父ブライアンズタイム

2歳馬の中に母父Sir Gaylord系の産駒がいるので、母父Turn-to系としました。
母父タイキシャトルでダービー馬ワンアンドオンリー、母父ブライアンズタイムでホープフルS馬タイムフライアーを出しています。
コンスタントに活躍馬を出す母父Nearctic系には及びませんが、一発の魅力はあります。

POG2021 ハーツクライ産駒 母父その他の系統

112頭中18頭が該当します。

2021/5/20現在、POG期間内の一応の活躍馬でチェックです。

牡馬では
Checkフェイムゲーム
京成杯1着
母父アレミロード(Ribot系)
Checkアーバンキッド
毎日杯、ジュニアC2着
母父Swain(Red God系)
Checkシュヴァルツリーゼ
弥生賞2着
母父Monsun(Swynford系)


牝馬では目立った産駒はいませんでした。

母父その他の系統では母父Ribot系、Red God系、Swynford系などから重賞連対馬が出ています。
今シーズンの2歳馬では、母父Red God系が2頭、Swynford系が1頭のみと選択肢は少ないです。

それなら、以前古馬になってから活躍馬を出していた、母父Bold Ruler系の産駒が9頭おり、POG期間内に活躍馬が出せるか注目です。

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POG2021指名馬候補リスト ディープインパクト編

POG2021対象のディープインパクト産駒は、2021/5/24現在109頭です。

2021ディープインパクトゼッケン

POG2021 ディープインパクト産駒 母父Northern Dancer系

109頭中46頭が該当します。

2021/5/24現在、POG期間内の活躍馬でチェックします。

牡馬では
Checkマカヒキ
ダービー1着、皐月賞2着、弥生賞1着
母父フレンチデピュティ(Vice Regent系)
Checkキズナ
ダービー1着、京都新聞杯1着
母父Storm Cat(Storm Bird系)
Checkロジャーバローズ
ダービー1着
母父Librettist(Danzig系)
Checkミッキーアイル
NHKマイルC1着、アーリントンC1着
母父Rock of Gibraltar(Danzig系)
Checkダノンキングリー
ホープフルS3着、弥生賞2着、共同通信杯1着
母父Storm Cat
Checkサトノダイヤモンド
ダービー2着、皐月賞3着、きさらぎ賞1着
母父Orpen(Danzig系)
Checkリアルスティール
皐月賞2着、共同通信杯1着
母父Storm Cat


牝馬では
Checkジェンティルドンナ
オークス、桜花賞1着、シンザン記念1着
母父Bertolini(Danzig系)
Checkハープスター
桜花賞1着、オークス、阪神JF2着、チューリップ賞1着
母父ファルブラヴ(Fairy King系)
Checkシンハライト
オークス1着、桜花賞2着、チューリップ賞1着
母父Singspiel(Sadler’s Wells系)
Checkラヴズオンリーユー
オークス1着
母父Storm Cat
Checkミッキークイーン
オークス1着
母父Gold Away(Nureyev系)
Checkマルセリーナ
桜花賞1着
母父Marju(Try My Best系)
Checkアユサン
桜花賞1着
母父Storm Cat

母父Northern Dancer系で中心となるのは、母父Storm Bird系、Danzig系です。

牡馬でも牝馬でもクラシックホースを出していて、無視できない存在です。

時々大物が出ているのが、Vice Regent系、Fairy King系、Sadler’s Wells系、Nureyev系、Try My Best系です。

母系にGⅠ馬がいる産駒が殆どで、その辺りに注目して対象を絞るのが良さそうです。

POG2021 ディープインパクト産駒 母父Mr.Prospector系

109頭中32頭が該当します。

2021/5/24現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では
Checkコントレイル
ダービー、皐月賞、ホープフルS1着
母父Unbridled’s Song(Fappiano系)
Checkワグネリアン
ダービー1着、東京スポーツ杯1着
母父キングカメハメハ(Kingmambo系)
Checkケイアイノーテック
NHKマイルC1着
母父Smarty Jones(Gone West系)
Checkダノンプラチナ
朝日杯FS1着
母父Unbridled’s Song


牝馬では、
Checkヴィルシーナ
桜花賞、オークス2着、クイーンC1着
母父Machiavellian
Checkアカイトリノムスメ
オークス2着、クイーンC1着
母父キングカメハメハ
Checkデニムアンドルビー
オークス3着、フローラS1着
母父キングカメハメハ
Checkショウナンアデラ
阪神JF1着
母父Elusive Quality(Gone West系)
Checkスマイルカナ
桜花賞3着、フェアリーS1着
母父Distorted Humor(Forty Niner系)

コントレイルの三冠達成で、旬と言えるのが母父Mr.Prospector系です。

特にコントレイルを出した、母父Unbridled’s Songには注意したいところです。

コンスタントに活躍馬を出している、母父キングカメハメハも、今シーズンがラストクロップなので、大物出現に警戒です。

POG2021 ディープインパクト産駒 母父Roberto系&Halo系

109頭中10頭が該当します。

2021/5/24現在、POG期間内の活躍馬でチェックです。

母父Roberto系の牡馬では、
Checkディーマジェスティ
皐月賞1着、ダービー3着、共同通信杯1着
母父ブライアンズタイム
Checkダノンプレミアム
朝日杯FS1着 弥生賞1着
母父Intikhab
Checkサトノラーゼン
ダービー2着、京都新聞杯1着
母父Intikhab
Checkアドミラブル
ダービー3着、青葉賞1着
母父シンボリクリスエス

母父Roberto系の牝馬では、
Checkマジックキャッスル
ファンタジーS、クイーンC2着
母父シンボリクリスエス

母父Halo系の牝馬では
Checkキャンディバローズ
ファンタジーS1着
母父タイキシャトル

牡馬の活躍馬が多く、母父ブライアンズタイムで皐月賞1着のディーマジェスティ、母父Intikhabで朝日杯FS1着のダノンプレミアムが出ています。

上記2頭の様に活躍してくれれば上々ですが、サトノラーゼンの様にGⅠを勝てなくても、2,3着を繰り返してポイントを稼ぐタイプも出ています。

POG2021 ディープインパクト産駒 母父Nasrullah系

109頭中13頭が該当します。

2021/5/24現在、POG期間内の活躍馬でチェックです。

牡馬では
Checkディープブリランテ
ダービー1着、皐月賞3着、東京スポーツ杯1着
母父Loup Sauvage(Never Bend系)
Checkアルアイン
皐月賞1着、毎日杯1着
母父Essence of Dubai(Seattle Slew系)
Checkサトノフラッグ
弥生賞1着
母父Not For Sale(Fortino系)


牝馬では
Checkグランアレグリア
桜花賞1着、朝日杯FS3着
母父Tapit(Seattle Slew系)
Checkクルミナル
桜花賞2着、オークス3着
母父Candy Stripes(Red God系)
Checkダノンファンタジー
阪神JF1着、チューリップ賞1着
母父Not For Sale(Fortino系)
Checkサトノレイナス
桜花賞、阪神JF2着
母父Not For Sale
Checkブランボヌール
阪神JF3着、函館2歳S1着
母父サクラバクシンオー(Princely Gift系)

今勢いがあるのは、アルアインやグランアレグリアを出している母父Seattle Slew系、ダノンファンタジーや、サトノフラッグ、サトノレイナス兄妹などを出してる母父Not For SaleのFortino系です。

今シーズンの2歳馬にも、グランアレグリアと同じ母父Tapit、ダノンファンタジーと同じ母父Not For Saleの産駒が1頭ずついるので、警戒した方が良さそうです。

POG2021 ディープインパクト産駒 母父その他の系統

109頭中8頭が該当します。

内訳は母父In Reality系が5頭、母父Swynford系が2頭、母父Rough’n Tumble系が1頭です。

2021/5/24現在、POG期間内の活躍馬でチェックです。
牡馬では
Checkアルジャンナ
毎日杯、東京スポーツ杯2着
母父Tiz Wonderful(In Reality系)


牝馬では
Checkシェーングランツ
アルテミスS1着
母父Monsun(Swynford系)

母父In Reality系では、アルジャンナの全弟が既に入厩しています。
グリーンチャンネルのドラフト会議などでも指名が重複して人気になっており、候補の1頭となりそうです。
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POG2021指名馬候補リスト キズナ編

POG2021対象のキズナ産駒は、2021/5/31現在111頭です。

2021キズナゼッケン

POG2021 キズナ産駒 母父Nearctic系

111頭中41頭が該当します。

2021/5/31現在、POG期間内の活躍馬でチェックします。

母父Nearctic系の牡馬では
Checkディープボンド
京都新聞杯1着
母父キングヘイロー(Lyphard系)
Checkバスラットレオン
NZトロフィー1着
母父New Approach(Sadler’s Wells系)
Checkダディーズビビッド
橘S1着
母父フレンチデピュティ(Vice Regent系)
Checkケヴィン
若駒S1着
母父Anabaa Blue(Danzig系)


牝馬では
Checkレジェーロ
葵S2着(京都芝1200m)
母父ロックオブジブラルタル(Danzig系)
Checkショウナンハレルヤ
白百合S2着(京都芝1800m)
母父クロフネ(Vice Regent系)
Checkステラリア
忘れな草賞1着(阪神芝2000m)
母父Motivator(Sadler’s Wells系)

2歳馬の中に母父ワイルドラッシュの産駒がいるために母父Nearctic系としました。
母父キングヘイロー(Lyphard系)、母父New Approach(Sadler’s Wells系)でGⅡ勝ち馬が出ています。
その他、母父Vice Regent系、Danzig系でもオープン勝ち馬や連対馬が出ており、警戒しておいた方が良さそうです。

POG2021 キズナ産駒 母父Native Dancer系(Mr. Prospector含む)

111頭中45頭が該当します。

2021/5/31現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

母父Native Dancer系(Mr. Prospector含む)牡馬では
Checkヴィゴーレ
つばき賞1着(京都芝2000m)
母父キングカメハメハ


牝馬では
Checkマルターズディオサ
チューリップ賞1着、阪神JF2着
母父Grand Slam(Gone West系)
Checkハギノピリナ
オークス3着
母父アドマイヤムーン
Checkスマートリアン
スイートピーS2着(東京芝1800m)
母父Mr. Greeley(Gone West系)
Checkスンリ
エルフィンS2着(中京芝1600m)
母父Kingmambo
Checkクリアサウンド
ファンタジーS3着
母父Smart Strike

2歳馬の中に母父Selkirkの産駒がいるために、母父Native Dancer系(Mr. Prospector含む)としました。
思いの外牡馬の活躍馬が少ないです。
狙いは牝馬としても良さそうです。
チューリップ賞1着、阪神JF2着と活躍した、マルターズディオサの母父Gone West系は、オープン連対のスマートリアンも出していて注目です。
オークスで穴を開けた母父アドマイヤムーンのForty Niner系、期間内に2勝馬を出している母父Kingmambo系にも注意を払いたいです。

POG2021 キズナ産駒 母父Turn-to系

111頭中15頭が該当します。

2021/5/31現在、POG期間内の活躍馬をチェックです。

牡馬では、
Checkクリスタルブラック
京成杯1着
母父タイキシャトル(Halo系)
Checkセファーラジエル
白百合S1着
母父Out of Place(Turn-to系)

牝馬では、
Checkソングライン
NHKマイルC2着 紅梅S1着(中京芝1400m)
母父シンボリクリスエス(Roberto系)

2歳馬の中に母父Resetの産駒がいるので、母父Turn-to系としました。
母父タイキシャトルで京成杯1着のクリスタルブラック、母父シンボリクリスエスでNHKマイルC2着のソングラインを出しました。
共に母方がHalo系×Roberto系、Roberto系×Halo系なのは興味深いです。
ソングラインの、NHKマイルCハナ差の2着を考えると、こちらの配合から初GⅠ馬が出ても不思議はないです。

POG2021 キズナ産駒 母父Nasrullah系とその他の系統

111頭中10頭が該当します。

2021/5/31現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では
Checkビアンフェ
函館2歳S、葵S1着
母父サクラバクシンオー(Princely Gift系)
Checkスーパーホープ
デイリー杯2歳S3着
母父Kendargent(Grey Sovereign系)
Checkキメラヴェリテ
若葉S2着
母父Cozzene(Grey Sovereign系)


牝馬では
Checkアブレイズ
フラワーC1着
母父ジャングルポケット(Grey Sovereign系)
Checkファインルージュ
桜花賞3着、フェアリーS1着
母父ボストンハーバー(Seattle Slew系)
Checkフィオリキアリ
アネモネS2着(中山芝1600m)
母父Successful Appeal(In Reality系)
Checkルーチェデラヴィタ
コスモス賞1着(札幌芝1800m)
母父トウカイテイオー(Tourbillon系)

母父Nasrullah系では、母父サクラバクシンオーのビアンフェが、函館2歳Sと、期間内最後の葵Sを勝っており、短距離ではありますがコンスタントにポイントを稼ぎました。

母父Grey Sovereign系では、牝馬のアブレイズがフラワーC1着。牡馬のスーパーホープがデイリー杯2歳S3着。

キメラヴェリテがポイントにはならないのは痛いですが、地方交流重賞エーデルワイス賞を勝っていて、若葉Sでは2着と、一応の相性の良さは見せています。

そして侮れないのが、母父Seattle Slew系です。
ファインルージュがフェアリーS1着、桜花賞3着と、GⅠ制覇まで後一歩の所まで来ました。
配合的にもグランアレグリアと近くなるので注目したいです。

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POG2021指名馬候補リスト クロフネ編

POG2021対象のクロフネ産駒は、2021/5/31現在38頭です。

2021クロフネゼッケン

POG2021 クロフネ産駒 母父Halo系

38頭中25頭が該当します。

2021/5/31現在、POG期間内の活躍馬でチェックします。

牡馬では
Checkフサイチリシャール
朝日杯FS1着、東京スポーツ杯1着
母父サンデーサイレンス
Checkクラリティスカイ
NHKマイルC1着、朝日杯FS3着
母父スペシャルウィーク
Checkインパルスヒーロー
NHKマイルC2着、ファルコンS1着
母父サンデーサイレンス
Checkエメラルファイト
スプリングS1着
母父スペシャルウィーク

牝馬では
Checkホエールキャプチャ
桜花賞、阪神JF2着、オークス3着
母父サンデーサイレンス
Checkアエロリット
NHKマイルC1着
母父ネオユニヴァース
Checkジューヌエコール
デイリー杯2歳S1着
母父アグネスタキオン
Checkビーチサンバ
阪神JF3着、クイーンC2着
母父サンデーサイレンス

2歳馬の中に母父More Than Readyと母父メイショウボーラーの産駒がいるので、母父Halo系としました。
当然ですが、POG期間内のGⅠで活躍馬が一番多いのが、母父サンデーサイレンス系です。
2000mを超える距離だと、勝ち切れない感じは増しますが、マイル戦線では強さを見せます。
特にNHKマイルCでは要注意です。

POG2021 クロフネ産駒 母方にサンデーサイレンス

38頭中7頭が該当します。

2021/5/31現在、POG期間内の活躍馬を見てみます。

牡馬では
Checkホワイトピルグリム
ひめさゆり賞1着(福島芝1800m)
母父エリシオ
Checkシゲルスダチ
マーガレットS1着(阪神芝1400m)
母父ブライアンズタイム

牝馬では
Checkソダシ
桜花賞、阪神JF1着
母父キングカメハメハ
Checkマルモセーラ
ファンタジーS1着
母父タマモクロス

2歳馬の中に母父アドマイヤムーン産駒がいるので、母方にサンデーサイレンスとしました。
母母父にサンデーサイレンスなどになると、思いの外GⅠ戦線で活躍した馬がおらず、昨シーズンのソダシが初の活躍馬だった様です。
全妹が今年もスタンバイしていて、姉に続けるか注目です。

POG2021 クロフネ産駒 母系が非サンデーサイレンス

38頭中6頭が該当します。

2021/5/31現在、POG期間内の活躍馬をチェックです。

牡馬では、
Checkブラックシェル
ダービー3着、NHKマイルC2着
母父ウイニングチケット(Grey Sovereign系)
Checkティアップゴールド
NZトロフィー2着
母父Machiavellian(Mr. Prospector系)

牝馬では、
Checkオディール
ファンタジーS1着
母父Darshaan(Never Bend系)
Checkクロフネサプライズ
チューリップ賞1着、阪神JF2着
母父トニービン(Grey Sovereign系)
Checkシェルズレイ
チューリップ賞2着
母父ウイニングチケット(Grey Sovereign系)
Checkストークアンドレイ
函館2歳S1着
母父Silver Hawk(Roberto系)

サンデーサイレンスの血を持たない産駒ですが、トニービンや、Never Bendの血を持った産駒の活躍が目立ちます。
穴としての資質はありそうです。

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POG2021指名馬候補リスト ロゴタイプ編

POG2021対象のロゴタイプ産駒は、2021/6/7現在、1頭が出走済みで57頭です。

2021ロゴタイプゼッケン

初年度を迎えるロゴタイプ産駒ですが、同じSadler’s Wells系×サンデーサイレンスの種牡馬が居ないので、逆の配合で同じ皐月賞馬、アンライバルドの産駒。
そして少し遠くなりますが、父サンデーサイレンス系×母母父Sadler’s Wellsの配合、トーセンラー、スピルバーグの産駒を参考に探ってみたいと思います。

POG2021 ロゴタイプ産駒 母系が非サンデーサイレンス

57頭中27頭が該当します。

2021/6/7現在、POG期間内の活躍馬をチェックです。

参考種牡馬アンライバルド産駒 牡馬のみで
Checkトウショウドラフタ
ファルコンS1着
母父ジェイドロバリー(Mr.Prospector系)
Checkマイネルテナシャス
3歳1勝クラス2着(中山芝1200m)
母父スターオブコジーン(Grey Sovereign系)
Checkコスモカッティーボ
黒松賞3着(中山芝1200m)
母父スターオブコジーン(Grey Sovereign系)
Checkユピテルルークス
3歳1勝クラス2着(京都芝1600m)
母父Singspiel(Sadler’s Wells系)

参考種牡馬トーセンラー産駒 牡馬では
Checkザダル
プリンシパルS1着(東京芝2000m)
母父Lemon Drop Kid(Mr.Prospector系)

参考種牡馬スピルバーグ産駒 牡馬では
Checkタイキフォース
3歳1勝クラス2着(中山ダート1800m)
母父Any Given Saturday(Mr.Prospector系)


参考種牡馬スピルバーグ産駒 牝馬では、
Checkデルマカンノン
さざんか賞2着(阪神芝1200m)
母父Belong to Men(Danzig系)
Checkテンサイドカップ
3歳1勝クラス3着(東京ダート1400m)
母父Salt Lake(Vice Regent系)
Checkラブスピール
3歳500万下・牝3着(東京ダート1600m)
母父Rock of Gibraltar(Danzig系)

アンライバルドのサンデーサイレンスの血を持たない産駒では、トウショウドラフタの母父ジェイドロバリー(Mr.Prospector系)が目立ちます。

トーセンラー産駒でも、ザダルの母父Lemon Drop Kid、スピルバーグ産駒でも、タイキフォースの母父Any Given SaturdayとMr.Prospector系とは相性が良いです。

1勝クラスで連対レベルですが、アンライバルド産駒で好相性のGrey Sovereign系も気になります。

牝馬ではスピルバーグ産駒で相性が良さそうなDanzig系が注目できそうです。

POG2021 ロゴタイプ産駒 サンデーサイレンスのクロスを持つ産駒

57頭中30頭が該当します。

2021/6/7現在、POG期間内の活躍馬でチェックします。

参考種牡馬アンライバルド産駒 牡馬では
Checkバルダッサーレ
3歳500万下1着(東京ダート1600m) その後地方移籍東京ダービー1着
母父フジキセキ サンデーサイレンス3×3


参考種牡馬トーセンラー産駒 牝馬では
Checkアイラブテーラー
3歳500万下1着(阪神芝1400m)
母父ダンスインザダーク

共にサンデーサイレンスの3×3です。

ロゴタイプ産駒にもサンデーサイレンスの3×3が14頭、そしてサンデーサイレンスの3×4が16頭いて、非サンデーサイレンスの産駒より頭数は多く、期待の高さは伺えます。

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POG2021指名馬候補リスト ロゴタイプ編

まとめ

詳細記事にリンクしてあります。

注目馬もリストアップしてありますので、ご参考にどうぞ。

今シーズンもPOGを楽しみましょう。