POG2023指名対象のロードカナロア産駒から、実績馬と似ている配合の馬をチェックしてみます。
POG期間内では桜花賞、オークス制覇のアーモンドアイ、ホープフルS、皐月賞制覇のサートゥルナーリア、NHKマイルC制覇のダノンスコーピオン。
それ以外にも重賞勝ち馬を何頭も出しており、指名馬選びに避けては通れません。
当たりを引く手がかりになりそうな配合を探してみます。
配合が似ている条件として
・父と母父が一緒
・父が一緒で母父のラインが似てる
・父のラインが似てて母父が一緒
・母父のラインで、種牡馬が入れ替わったような配合
ここまでを似てるというラインに設定して集めてみました。
PICK UP
▼POG2023種牡馬別のチェックポイント▼
POG2023実績馬に似た配合はコレ
もくじ
POG2023 ロードカナロア産駒実績馬に似た配合
実績馬 アーモンドアイ
牝馬 (美)国枝栄厩舎
父ロードカナロア
母フサイチパンドラ 母父サンデーサイレンス
母はエリザベス女王杯1着(2位繰上り)、オークス2着
母母父Nureyev
半兄シンボリクリスエス産駒、2勝スペルヴィア
半姉キングカメハメハ産駒、1勝サンエルピス
Nureyev5×3
デビューは2017/8/6新潟芝1400ｍ2歳新馬2着
期間中の主な成績 桜花賞、オークス1着
生産者 ノーザンファーム
アーモンドアイ配合2歳馬2023
Checkファンディーナの21 牡父ロードカナロア
母ファンディーナ 母父ディープインパクト
母はフラワーC1着
半姉ハービンジャー産駒エルチェリーナ
近親に若葉S2着ナムラシングン
2勝現役ミスズメジャー
母母父 Pivotal(Nureyev系)
Nureyev5×5
生産者 谷川牧場 Checkミッキークイーンの21 牡
父ロードカナロア
母ミッキークイーン 母父ディープインパクト
母はオークス、秋華賞2冠
近親に中央5勝トーセンマタコイヤ
4勝インナーアージ
4勝現役エピファニー
母母父 Gold Away(Nureyev系)
Nureyev5×5
生産者 ノーザンファーム
memo
アーモンドアイから母父はディープインパクトに代わりますが、母母父にNureyevの血を持った2頭。
母がフラワーC勝ち馬のファンディーナの21と、オークス、秋華賞2冠馬のミッキークイーンの21をあげました。
ファンディーナの21には、皐月賞での母の無念を晴らせるかに期待したいところです。
そしてミッキークイーンの21には、母子クラシック制覇を期待したいものです。
実績馬 サートゥルナーリア
牡馬 (栗)角居勝彦厩舎
父ロードカナロア
母シーザリオ 母父スペシャルウィーク
母はオークス、アメリカンオークス勝1着
母母父Sadler’s Wells
半兄シンボリクリスエス産駒、菊花賞、JC勝ちエピファネイア
半兄キングカメハメハ産駒、朝日杯FS勝ちリオンディーズ
デビューは2018/6/10阪神芝1600ｍ2歳新馬1着
期間中の主な成績 皐月賞1着、ホープフルS1着
生産者 ノーザンファーム
サートゥルナーリア配合2歳馬2023
Checkグリューネワルトの21 牝父ロードカナロア
母グリューネワルト 母父スペシャルウィーク
母は2勝、中京2歳S3着
半姉ルーラーシップ産駒、福島牝馬S1着ディアンドル
半兄トゥザワールド産駒、3勝ミエノワールド
近親にデイリー杯2歳S1着シェーンヴァルト
母母父 エリシオ(Fairy King系)
生産者 ノーザンファーム
memo
グリューネワルトの21は、母父がスペシャルウィーク、母母父がエリシオですが、エリシオの父Fairy Kingは、Sadler’s Wellsの全弟です。
4代母父にSt. Simon系が入るのも共通で、牝馬に出たのがどうかですが、サートゥルナーリアとかなり近い配合となります。
実績馬 ダノンスコーピオン
牡馬 (栗)安田隆行厩舎
父ロードカナロア
母レキシールー 母父Sligo Bay(Sadler’s Wells系)
母は北米重賞3勝
母母父In Excess(Grey Sovereign系)
半姉Frankel産駒、2勝現役ダノンバジリア
曾祖母に米ダートGⅡ1勝Favored One
デビューは2021/6/20阪神芝1600ｍ2歳新馬1着
期間中の主な成績 NHKマイル1着
生産者 ノーザンファーム
ダノンスコーピオン配合2歳馬2023
Checkレキシールーの21 牡父ロードカナロア
母レキシールー 母父Sligo Bay(Sadler’s Wells系)
母は北米芝GⅡ2勝
全兄NHKマイルC1着ダノンスコーピオン
半姉Frankel産駒、2勝現役ダノンバジリア
曾祖母に米ダートGⅡ1勝Favored One
母母父 In Excess(Grey Sovereign系)
生産者 ケイアイファーム
memo
母父Sadler’s Wells系の産駒は6頭いますが、やはり注目は全弟のレキシールーの21です。
3世代続けてのロードカナロア産駒で、期待の高さが伺えます。
実績馬 ステルヴィオ
牡馬 (美)木村哲也厩舎
父ロードカナロア
母ラルケット 母父ファルブラヴ
母は4勝、クイーンC3着
母母父サンデーサイレンス
半兄キングカメハメハ産駒、2勝ボルゲーゼ
近親に3冠含むGⅠ7勝シンボリルドルフ
デビューは2017/6/4東京芝1600ｍ2歳新馬1着
期間中の主な成績 スプリングS1着、朝日杯FS2着
生産者 ノーザンファーム
ステルヴィオ配合2歳馬2023
Checkダンスファンタジアの21 牡父ロードカナロア
母ダンスファンタジア 母父ファルブラヴ(Fairy King系)
母はフェアリーS1着
半兄キングカメハメハ産駒、福島民友C1着ダノンファスト
半姉キタサンブラック産駒、1勝現役ヒップホップソウル
祖母に桜花賞含むGⅠ2勝ダンスインザムード
母母父サンデーサイレンス
生産者 社台ファーム
memo
ダンスファンタジアの21は、母父ファルブラヴ、母母父サンデーサイレンスが共通です。
ステルヴィオと同じ初のロードカナロア産駒で、期間内に同等の活躍が出来るか注目です。
実績馬 ファンタジスト
牡馬 (栗)梅田智之厩舎
父ロードカナロア
母ディープインアスク 母父ディープインパクト
母は未勝利
母母父デインヒル
半姉タイキシャトル産駒、5勝コロラトゥーレ
近親に4勝ブリリアントアスク
デビューは2018/7/15中京芝1200ｍ2歳新馬1着
期間中の主な成績 京王杯2歳S、小倉2歳S1着
生産者 Shall Farm
ファンタジスト配合2歳馬2023
Checkディープインアスクの21 牡父ロードカナロア
母ディープインアスク 母父ディープインパクト
母は未勝利
全兄京王杯2歳S1着ファンタジスト
全姉北九州記念1着ボンボヤージ
半姉タイキシャトル産駒、5勝コロラトゥーレ
母母父 デインヒル
生産者 ASK STUD Checkポッドフラッター 牡
(栗)武幸四郎厩舎
父ロードカナロア
母エバーブロッサム 母父ディープインパクト
母はオークス2着
半兄キングカメハメハ産駒、1勝現役パーディシャー
半姉ハービンジャー産駒、1勝現役エバーハンティング
近親にヴィクトリアマイル1着エイジアンウインズ
母母父 デインヒル
生産者 社台ファーム
memo
ディープインアスクの21は、3頭いる全兄姉の内、ファンタジストとボンボヤージが重賞を制しています。
残り1頭の全兄も新馬戦は勝っており、デビュー出来れば1勝は確定な感じです。
ポッドフラッター 牡(栗)武幸四郎厩舎は、母がオークス2着のエバーブロッサムです。
武調教師が騎手時代に、メイショウマンボでオークスを制した時の、2着馬の産駒を管理するというのは、少しドラマを感じます。
実績馬 ヴァルディゼール
牡馬 (栗)渡辺薫彦厩舎
父ロードカナロア
母ファーゴ 母父ハーツクライ
母は3勝
母母父Woodman(Mr.Prospector系)
初仔
近親に牝馬3冠含むGⅠ8勝アーモンドアイ
4代母Sex Appeal
3代母父Nijinsky
デビューは2018/11/10京都芝1600ｍ2歳新馬1着
期間中の主な成績 シンザン記念1着
生産者 ノーザンファーム
ヴァルディゼール配合2歳馬2023
Checkコートシャルマンの21 牝父ロードカナロア
母コートシャルマン 母父ハーツクライ
母は3勝
近親に安田記念1着ストロングリターン
桜花賞2着レッドオーヴァル
中央4勝ダイワマックワン
母母父 Smart Strike(Mr.Prospector系)
3代母父Nijinsky
生産者 ノーザンファーム
memo
コートシャルマンの21は、母母父がSmart Strikeに代わったのとBuckpasserを持たないだけで、ほぼ似たような配合です。
近親にストロングリターンやレッドオーヴァルがいて、マイル戦線で期待できそうです。
実績馬 キングエルメス
牡馬 (栗)矢作芳人厩舎
父ロードカナロア
母ステラリード 母父スペシャルウィーク
母は函館2歳S1着
母母父Zafonic(Gone West系)
半姉ルーラーシップ産駒、紫苑S2着パラスアテナ
半兄モーリス産駒、クローバー賞1着カイザーノヴァ
デビューは2021/6/26札幌芝1200ｍ2歳新馬1着
期間中の主な成績 京王杯2歳S1着
生産者 ケイアイファーム
キングエルメス配合2歳馬2023
Checkヴィニーの21 牡父ロードカナロア
母ヴィニー 母父ディープインパクト
母は1勝
全兄現役ドルヴァル
祖母に仏GⅠ1勝コケレール
近親に3勝ラヴィエベール
母母父 Zamindar(Gone West系)
生産者 ノーザンファーム
memo
ヴィニーの21は、母父がディープインパクトに代わりますが、母母父がGone West系で共通です。
祖母に仏GⅠ馬コケレールがいて、底力の面では期待できそうです。
実績馬 イベリス
牝馬 (栗)角田晃一厩舎
父ロードカナロア
母セレブラール 母父ボストンハーバー(Seattle Slew系)
母は3勝
母母父Sir Tristram(Turn-to系)
半姉サクラバクシンオー産駒、フィリーズR含む重賞5勝のベルカント
全姉1勝エヴァイエ
半兄デュランダル産駒、平地1勝アットザトップ
デビューは2018/9/9阪神芝1400ｍ牝馬限定2歳新馬3着
期間中の主な成績 アーリントンC1着
生産者 土居牧場
イベリス配合2歳馬2023
Checkタッチアスの21 牡父ロードカナロア
母タッチアス 母父Mineshaft(Seattle Slew系)
母は未勝利
全兄卯月S2着ロードエクレール
半兄ネオユニヴァース産駒、中央2勝ロードプレステージ
祖母に米23勝Satin Sunrise
母母父 Mr.Leader(Turn-to系)
生産者 大柳ファーム
memo
タッチアスの21は、母父がMineshaft、母母父がMr.Leaderに代わりますが、Seattle Slew系とTurn-to系の配合で、イベリスと同様です。
全兄はダートでの活躍が中心なので、芝での対応がカギとなりそうです。
実績馬 レイハリア
牝馬 (美)田島俊明厩舎
父ロードカナロア
母ライトリーチューン 母父マンハッタンカフェ
母は未勝利
母母父トニービン
初仔
近親にフローラS1着バウンシーチューン
福島テレビOP1着カネトシツヨシオー
デビューは2020/12/5中山芝1500ｍ2歳新馬2着
期間中の主な成績 葵S1着
生産者 谷岡牧場
レイハリア配合2歳馬2023
Checkウォーターラボの21 牝父ロードカナロア
母ウォーターラボ 母父マンハッタンカフェ
母は3勝
初仔
近親に日経新春杯含む重賞4勝サトノノブレス
ポルックスS2勝ダノンスプレンダー
母母父 トニービン
生産者 伏木田牧場 Checkスターコレクションの21 牡
父ロードカナロア
母スターコレクション 母父アグネスタキオン
母は3勝
全兄3勝ケプラー
全姉2勝エトワールブリエ
近親に関屋記念2着ロードフラッグ
母母父 トニービン
生産者 ケイアイファーム Checkラストグルーヴの21 牡
父ロードカナロア
母ラストグルーヴ 母父ディープインパクト
母は1勝
半兄キングカメハメハ産駒、青葉賞2着ランフォザローゼス
半姉キングカメハメハ産駒、フラワーC2着レッドルレーヴ
全兄3勝現役レッドモンレーヴ
母母父 トニービン
祖母にオークス馬エアグルーヴ
生産者 ノーザンファーム
memo
ウォーターラボの21は、母父マンハッタンカフェ、母母父トニービンまでが共通です。
遡れば5代母がAntique Valueで、ベガの系統と繋がっており底力はありそうです。
スターコレクションの21は、母父がアグネスタキオンに代わりますが、母母父がトニービン、3代母父がノーザンテースト、4代母父がヒツテイングアウエーまで共通です。
レイハリアと同じ様に、短距離に適性があるかも知れませんが、葵Sなどでダービー前の一発を期待できるかもしれません。
ラストグルーヴの21は、母父がディープインパクトに代わりますが、母母父トニービン、3代母父ノーザンテーストが共通です。
言わずと知れた、オークス馬エアグルーヴ、ダイナカールの牝系で、この3頭の中では一番GⅠ適性がありそうです。
実績馬 サブライムアンセム
牝馬 (栗)藤原英昭厩舎
父ロードカナロア
母パストフォリア 母父シンボリクリスエス
母は4勝
母母父サンデーサイレンス
祖母に京都牝馬S1着ハッピーパス
近親にオークス2着チェッキーノ
2歳重賞2勝コディーノ
曾祖母にハッピートレイルズ
デビューは2021/8/1新潟芝1600ｍ牝馬限定2歳新馬4着
期間中の主な成績 フィリーズR1着
生産者 ノーザンファーム
サブライムアンセム配合2歳馬2023
Checkファビュラスセンスの21 牡父ロードカナロア
母ファビュラスセンス 母父グラスワンダー
母は1勝
半姉エイシンフラッシュ産駒、3勝ファビュラスギフト
半姉エピファネイア産駒、2勝現役ブルトンクール
近親にシンガポールGⅠ1勝シャドウゲイト
母母父サンデーサイレンス
生産者 社台ファーム Checkフェリスの21 牡
父ロードカナロア
母フェリス 母父ジャングルポケット
母は未勝利
半兄ジャスタウェイ産駒、チャレンジC1着ロードマイウェイ
半姉リオンディーズ産駒、3勝現役ストーリア
近親にAR共和国杯1着ムイトオブリガード
母母父ティンバーカントリー
4代母にハッピートレイルズ
生産者 宮内牧場
memo
ファビュラスセンスの21は、母父はグラスワンダーに代わりますが、同じRoberto系で、母母父サンデーサイレンスが共通です。
近親にシンガポールGⅠ1勝のシャドウゲイトがいて、2000ｍ前後に適性がありそうです。
フェリスの21は、母父ジャングルポケット、母母父ティンバーカントリーで違いますが、牝系が同じハッピートレイルズの系統なのであげておきました。
実績馬 ダノンタッチダウン
牡馬 (栗)安田隆行厩舎
父ロードカナロア
母エピックラヴ 母父Dansili
母は仏GⅢ1勝
母母父Diesis(Atan系)
半兄ジャスタウェイ産駒、ホープフルS1着ダノンザキッド
半兄ディープブリランテ産駒、ニューイヤーS1着ミッキーブリランテ
デビューは2022/10/1中京芝1600ｍ2歳新馬1着
期間中の主な成績 朝日杯FS2着
生産者 木村秀則氏
ダノンタッチダウン配合2歳馬2023
Checkリーチングの21 牡父ロードカナロア
母リーチング 母父Dansili
母は愛未勝利
半姉Arrogate産駒、現役ブロードリーチ
近親に愛オークス含む欧州GⅠ4勝ピーピングフォーン
仏GⅠ1勝Thewayyouare
母母父Sadler’s Wells
生産者 ノーザンファーム Checkファイナルスコアの21 牝
父ロードカナロア
母ファイナルスコア 母父Dylan Thomas
母は伊GⅠ1勝
半姉ブラックタイド産駒、萩S、すみれS3着エカテリンブルク
半姉ディープインパクト産駒、チューリップ賞3着ノーブルスコア
近親にアイビーS1着、弥生賞2着ワーケア
母母父Hernando(Nijinsky系)
母父Dylan ThomasがDanehill×Diesis
生産者 ノーザンファーム
memo
リーチングの21は、母父Dansiliが共通です。
母母父がSadler’s Wellsに代わって、軽い芝への対応がカギとなりそうですが、近親に愛オークス含む欧州GⅠ4勝のピーピングフォーンがいて、底力はありそうです。
ファイナルスコアの21は、母父のDylan Thomasが、DanehillとDiesisの配合になっていて、ダノンタッチダウンの母方の配合になっています。
詰めの甘さはありそうですが、日本の馬場への適性は感じるのであげておきました。
実績馬 アドマイヤハダル
牡馬 (栗)大久保龍厩舎
父ロードカナロア
母スウェアトウショウ 母父ディープインパクト
母は未勝利
母母父ダンシングブレーヴ
半兄エイシンフラッシュ産駒、1勝トゥアレグ
近親に宝塚記念含むGⅠ3勝スイープトウショウ
曾祖母にエプソムC1着サマンサトウショウ
デビューは2020/8/1新潟芝1800ｍ2歳新馬1着
期間中の主な成績 若葉S1着、皐月賞4着
生産者 ノーザンファーム
アドマイヤハダル配合2歳馬2023
Checkレッドアヴァンセの21 牡父ロードカナロア
母レッドアヴァンセ 母父ディープインパクト
母はエルフィンS1着 阪神牝馬S2着
初仔
近親にデイリー杯2歳S含む重賞6勝クラレント
マイラーズC1着レッドアリオン
母母父 ダンシングブレーヴ
生産者 ノーザンファーム Checkレッドオルガの21 牡
父ロードカナロア
母レッドオルガ 母父ディープインパクト
母は5勝、東京新聞杯2着
初仔
近親にデイリー杯2歳S含む重賞6勝クラレント
マイラーズC1着レッドアリオン
母母父 ダンシングブレーヴ
生産者 ノーザンファーム
memo
レッドアヴァンセの21、レッドオルガの21は、祖母が同じエリモピクシーです。
アドマイヤハダルとは、母父ディープインパクト、母母父ダンシングブレーヴ、3代母父がPrincely Gift系で共通です。
屑の出ない血統で、2歳の早い時期にデビューしてきたら、デイリー杯2歳Sなどで要注意です。
実績馬 ダノンスマッシュ
牡馬 (栗)安田隆行厩舎
父ロードカナロア
母スピニングワイルドキャット 母父Hard Spun
母は米1勝
母母父Kris S.
半姉Tapit産駒、2勝のメヌエット
祖母に米芝、ダートGⅠ3勝Hollywood Wildcat
デビューは2017/9/2新潟芝1400ｍ2歳新馬2着
期間中の主な成績 もみじS1着
生産者 ケイアイファーム
ダノンスマッシュ配合2歳馬2023
Checkメヌエットの21 牝父ロードカナロア
母メヌエット 母父Tapit
母は2勝
初仔
近親に高松宮記念含むGⅠ2勝ダノンスマッシュ
平地3勝ロードシャムロック
母母父 Hard Spun
生産者 ケイアイファーム
memo
メヌエットの21は、牝系はダノンスマッシュと同じで、母父がTapitに代わった事で、早熟感が出てくれば狙えるかもしれません。
POG2023 ロードカナロア産駒実績馬に似た配合 スタッフ竹林のマーク馬厳選1頭
アーモンドアイに似た配合
ミッキークイーンの21
牡馬
父ロードカナロア
母ミッキークイーン 母父ディープインパクト
母はオークス、秋華賞2冠
近親に中央5勝トーセンマタコイヤ
4勝インナーアージ
4勝現役エピファニー
母母父 Gold Away(Nureyev系)
Nureyev5×5
生産者 ノーザンファーム
ダービーを考えると、距離適性が実証済みのオークス馬の産駒、ミッキークイーンの21にしようと思います。
母子クラシック制覇に期待したいと思います。
POG2023 ロードカナロア産駒の傾向メモ
アーモンドアイでお馴染みの、母父サンデーサイレンスの産駒が、ついに1頭だけになっていまいました。
配合相手の中心は、母父ディープインパクト、母父ハーツクライに移行してきています。
ロードカナロア自身はスピードがあったので、欧州寄りのSadler’s Wells系やDanehill系との配合でも対応でき、今後警戒したいところです。
母父ハーツクライで、ケイデンスコールに似た配合の産駒が居なかったのが少し残念です。
