POG2019有力馬予想リストブログ ダンカーク編

POG2019シーズン、ダンカーク産駒は外国産馬を1頭含め88頭です。
2勝馬を何頭か出して、クラシック戦線まで後一歩という感じでした。
ダートで人気でコケて、芝で穴を出すイメージがあります。
どちらかと言うと、ポイントシェア向きのタイプでしょうか。

POG2019有力馬を探せ ダンカーク産駒狙いたいポイント

現3歳世代で勝ち星を上げた馬の殆どが、母父サンデーサイレンス系かMr. Prospector系との配合です。
母父Mr. Prospector系の産駒にしても、母母父にはサンデーサイレンス系が入っており、やはりサンデーサイレンス系は外せない感じです。
勝ち上がっている産駒のその他の特徴としては、牝系にSt. Simon系種牡馬との配合が入っている産駒、5代血統表の中に、Mr. ProspectorやRaise a Native、Secretariatのクロスを持つ産駒などが目立ちます。

POG2019予想するためにチラつくダンカーク産駒実績馬

毎度のことながら実績馬にコメントつけてみて、2019年の有力馬探しのヒントにしてみようかと思います。

ダンカーク産駒 牡馬実績馬

ダンカーク産駒 牝馬実績馬

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キーワードは、

こんな感じでチェックします。

POG2019リスト牡馬牝馬別ダンカーク編

尚、2019/4/25現在、地方競馬所属で登録されている馬は、リストから外しています。
それ以外の馬は、全てリストに載せています。

チェックして引っ掛かったPOG2019有力馬候補

2019/4/25現在馬名登録がされている牡馬

2019/4/25現在馬名登録がされている牝馬

ダンカークの牡馬

ダンカークの牝馬

まとめ

2019/4/25時点で、入厩している馬はいないようです。

まず名前の決まっている牡馬からは

母父にフジキセキを持つ2頭、半兄に北海道2歳優駿勝ちのドンフォルティスがいて、兄姉は全て2戦目以内に勝ち上がっているドンマニフィコ(栗)牧浦充徳厩舎。

祖母にGⅠ3勝のファレノプシスがいるペオース(栗)大久保龍厩舎をあげておきます。

名前の決まっている牝馬からは、

母がシンガポール重賞勝ちで、母母父が英表記のFuji Kisekiになるトミケンプリエール(美)小西一男厩舎をあげておきます。

名前の決まっていない牡馬からは、

サンデーサイレンスは入っていないですが、母父が同じHalo系のSaint Ballado、祖母の配合がSt. Simon系同士のｾｲﾝﾂﾌﾟﾚｲの17。

母父アフリートで、近親に目黒記念2勝のポップロックがいて、Mr. Prospector、Raise a Native、Secretariatのクロスを持つﾎﾟｯﾌﾟﾁｬｰﾄの17。

母父キングカメハメハで、祖母に桜花賞馬チアズグレイスがいるﾒｲｼｮｳﾁﾙﾁｪの17。

母父キングカメハメハで、4代母にエリザベス女王杯馬ビクトリアクラウンがいるﾎﾟﾗﾘｽの17。

母父フジキセキで、全姉に新馬と未勝利で2着があるマーヴェラスクイン、半姉に3勝のミトノレインボーがいるﾗｽﾞﾍﾞﾘｰﾀｲﾑの17をあげておきます。

名前の決まっていない牝馬からは、

母父キングカメハメハで、牡馬のﾒｲｼｮｳﾁﾙﾁｪの17と同じ、祖母に桜花賞馬チアズグレイスがいるﾃｰｵｰﾌｪｱﾘｰの17。

同じく母父キングカメハメハで、祖母に阪神JF勝ちのピースオブワールドがいるﾗﾌﾞｱﾝﾄﾞﾋﾟｰｽの17。

母父はゴールドアリュール産駒でも、東京芝2000ｍで新馬勝ち、祖母に南部杯勝ちのゴルドティアラ、近親に富士S勝ちのステファノスがいるﾀﾞﾌﾞﾙｺﾞｰﾙﾄﾞの17。

近親にGⅠ3勝のヴィクトワールピサがいて、Mr. Prospector、Raise a Nativeのクロスを持つｱﾄﾞﾏｲﾔｼﾞｭﾉｰの17。

近親に高松宮記念勝ちののファイングレインがいて、同じダンカーク産駒で勝ち上がっているガトンも近親のｸﾞﾚｲﾝｻﾞﾀﾞﾝｽの17。

母父フジキセキで、半姉に愛知杯勝ちのエテルナミノルがいるﾀﾞｲﾜｼﾞｪﾗｰﾄの17。

同じ母父フジキセキで、Mr. Prospector、Raise a Native、Le Fabuleuxのクロスを持つﾒｲｼｮｳﾗﾝﾀﾅの17をあげておきます。

日本で2シーズン目の産駒ですが、シークレットランの上を行く産駒が登場するか注目してみます。

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