POG2017シーズン、スクリーンヒーロー産駒は57頭です。
モーリス、ゴールドアクターと立て続けにG1馬を出して、昨シーズンより頭数が多くなりました。
ただPOG目線で見ると、少し晩成の傾向もあって狙いにくい部分もある感じです。
もくじ
POG2017有力馬を探せスクリーンヒーロー狙いたいポイント
POG期間内では、グァンチャーレがシンザン記念、ミュゼエイリアンが毎日杯を勝っています。
露払い的な立ち位置の馬で当たりを引けば、ライバルに差をつけられそうですが、中々難しい感じもします。
配合で見ると日本の古い牝系との相性が良いようです。
POG2017予想するためにチラついたスクリーンヒーロー実績馬
スクリーンヒーロー産駒の実績馬、コメントつけてみます。POG期間という目線です。
スクリーンヒーロー牡馬実績馬
- モーリス 母父カーネギー
母は未勝利馬 兄姉は新馬勝ち1頭で目立った成績なし
母の母メジロモントレーは重賞勝ち馬 - ゴールドアクター 母父キョウワアリシバ
母は障害OP勝ち 兄姉は地方勝ち馬で目立った成績なし - ミュゼエイリアン 母父エルコンドルパサー
母は地方中央で3勝
兄姉は目立った成績なし 母の妹にオークス馬エリンコート - グァンチャーレ 母父ディアブロ
母は1勝馬
兄姉は目立った成績なし
スクリーンヒーロー牝馬実績馬
- 新馬勝ち程度はいますが、今シーズンも無しとします。
キーワードは、
- 母系に重賞勝ち馬
- 古い日本の牝系
こんな感じで。
POG2017リスト牡馬牝馬別スクリーンヒーロー編
チェックして引っ掛かったPOG2017有力馬候補
尚、2歳戦が始まっているので、名前の決まっている馬、2017年6月1日現在に入厩している馬も上げておきます。
POG2017有力馬候補スクリーンヒーロー牡馬
- ウインヒストリオン 母父チーフベアハート
母は2勝馬 兄姉は目立った成績なし
母方にシンボリルドルフ、マグニチュードなど (栗)五十嵐忠 不在厩 - ウインフルマークス 母父アジュディケーティング
母は地方4勝 兄姉は半兄ソングオブウインド産駒シゲルオカピ
母方にパーソロンなど (美)大和田成 不在厩 - ウサギノダンス 母父アドマイヤムーン
母は1勝馬 兄姉はいない 初仔
祖母ノースフライト (美)南田美知 在厩 - カノウムスビ 母父トワイニング
母は地方7勝 兄姉は目立った成績なし
曾祖母ニフティニース (栗)奥村豊 不在厩 - グローリサンディの15 母父エイシンサンディ
母は地方14勝 兄姉は全兄トラスト
母方にメジロテイターン、ハギノカムイオーなど - ジェネラーレウーノ 母父ロックオブジブラルタル
母は地方1勝 兄姉は目立った成績なし
(美)矢野英一 在厩 - シルクヴェルサイユの15 母父スペシャルウィーク
母は未出走
兄姉は半兄プリサイスエンド産駒ブルベアバブーン - マイネルアーリー 母父クロフネ
母は未勝利馬 兄姉は半兄スウィフトカレント産駒ディアイッセイ
母の全妹カレンチャン (美)高橋祥泰 在厩 - マイネルイノメ 母父マイネルラヴ
母は1勝馬 兄姉は目立った成績なし
母の半兄マイネルキッツ (美)鹿戸雄一 在厩 - ルーカス 母父カーネギー
母は未勝利馬 兄姉は全兄モーリス
祖母メジロモントレー (美)堀宣行 不在厩
POG2017有力馬候補スクリーンヒーロー牝馬
- ウィナーポイント 母父トウカイテイオー
母は1勝馬 兄姉は目立った成績なし
母父パーソロン系 (美)栗田博憲 不在厩 - ヴェルヴェット 母父ファスリエフ
母は未出走 兄姉はいない 初仔
母方にマルゼンスキー (美)田中清隆 不在厩 - コハルチャン 母父エブロス
母は地方2勝 兄姉は目立った成績なし
母方にHyperion (美)土田稔 在厩 - ソウラセブン 母父ファスリエフ
母は未勝利馬 兄姉は目立った成績なし
母の半兄セイウンワンダー (美)柄崎孝 在厩 - ダンツモラール 母父シルバーチャーム
母は地方1勝 兄姉は目立った成績なし
(栗)池添兼雄 不在厩 - ナムラルビー 母父エルコンドルパサー
母は2勝馬 兄姉は半兄シンボリクリスエス産駒グロシュラライト
母の半弟アサクサキングス (栗)羽月友彦 不在厩 - ヘイロンシンの15 母父キョウワアリシバ
母は障害2勝 兄姉は全兄ゴールドアクター
母方にトサミドリなど - ライプオレンジの15 母父ヘクタープロテクター
母は1勝馬 兄姉は半兄タニノギムレット産駒レッドアイ
祖母ダイナオレンジ - リュクスの15 母父Fasliyev
母は1勝馬
兄姉は半兄ダンスインザダーク産駒リュクサンブール - レディオブザレイク 母父シンボリクリスエス
母は2勝馬、ラベンダー賞勝ち 兄姉は半兄ロージズインメイ産駒サトノフレイム
(美)石毛善彦 在厩
まとめ
注目と言えば、全兄にモーリスがいる
(美)堀宣行でしょう。今回は最初から堀厩舎で、クラシック路線に完全に乗せられるか、調教師の手腕に期待です。牝馬では、全兄にゴールドアクターがいるヘイロンシンの15ですが、牝馬に出たのと、兄もPOG期間中は青葉賞4着までだったので、そのあたりがどうでしょうかね。
昨シーズンは7月の福島開催あたりから、ポツポツ新馬勝ちを決めるような馬が出ているので、今年も注意はしておきましょう。
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