POG2017シーズン、今回でディープインパクト産駒4回目の記事になります。
以前、母の母が有名馬だと走るのでは?、とチェックしましたが、その時は頭数が少なくちょっと中途半端になってしまいました。
それを踏まえて今回は、母や母母が日本の重賞勝ち馬と言う括りでチェックしてみたいと思います。
もくじ
POG2017有力馬を探せディープインパクト産駒 母、母母に日本の重賞勝ち馬、狙いたいポイント
以前、母の母が2冠馬ベガのハープスターが桜花賞馬になりました。
ということで、少し枠を拡げて、母や母母に日本の重賞勝ち馬がいる産駒をチェックしておきます。
POG2017予想するためにチラついたディープインパクト産駒 母、母母に日本の重賞勝ち馬
ディープインパクト 母重賞勝ち馬牡馬実績馬
- トーセンレーヴ 母ビワハイジ 母は阪神3歳牝馬S(阪神JF)勝ち
- ヴァンセンヌ 母フラワーパーク 母は高松宮記念勝ち
ディープインパクト 母重賞勝ち馬牝馬実績馬
- ジョワドヴィーヴル 母ビワハイジ 母は阪神3歳牝馬S(阪神JF)勝ち
- コンテッサトゥーレ 母エアトゥーレ 母は阪神牝馬S勝ち
ディープインパクト 母母重賞勝ち馬牡馬実績馬
- ステファノス 母ココシュニック 母母ゴールドティアラ南部杯馬
- アヴニールマルシェ 母ヴィートマルシェ 母母キョウエイマーチ桜花賞馬
ディープインパクト 母母重賞勝ち馬牝馬実績馬
- ハープスター 母ヒストリックスター 母母ベガ桜花賞、オークス2冠馬
キーワードは、
- 母母マイル重賞勝ち
- 母マイル重賞勝ち
母、母母共にマイルの重賞勝ちが目立ちます。
POG2017リスト ディープインパクト産駒 母、母母に日本の重賞勝ち馬編
チェックして引っ掛かったPOG2017有力馬候補は、
POG2017有力馬候補ディープインパクト 母に日本の重賞勝ち馬 牡馬
- アパパネの15 母父キングカメハメハ
母は牝馬3冠馬
兄姉は全兄モクレレ - ケイアイノーテック 母父Smarty Jones
母はプロキオンS、カペラS勝ち
兄姉は全兄未登録 - メリッサの15 母父ホワイトマズル
母は北九州記念勝ち
兄姉は全兄ミッキーグローリー
POG2017有力馬候補ディープインパクト 母母に日本の重賞勝ち馬 牡馬
- サムワントゥラブの15 母父シンボリクリスエス
母母シンコウラブリイでマイルCS勝ち
兄姉は全兄インウィスパーズ - クロウキャニオンの15 母父フレンチデピュティ
母母クロカミで京王杯AH、府中牝馬S勝ち
兄姉は全兄カミノタサハラ - ヒシハムザリバー 母父Posse
母母Hishi Amazon(ヒシアマゾン)で阪神3歳牝馬S(阪神JF) 、エリザベス女王杯勝ち
兄姉はいない 初仔 - ミスアンコールの15 母父キングカメハメハ
母母ブロードアピールでシルクロードS、根岸S勝ち
兄姉は全姉テンダリーヴォイス - メジロツボネの15 母父スウェプトオーヴァーボード
この馬だけ母母母にメジロラモーヌで3冠馬
兄姉はいない 初仔
POG2017有力馬候補ディープインパクト 母に日本の重賞勝ち馬 牝馬
- エリモエクセルの15 母父ロドリゴデトリアーノ
母はオークス馬
兄姉は半兄アグネスタキオン産駒ダノンエクスプレス - オウケンサクラの15 母父バゴ
母はフラワーC勝ち
兄姉は半姉オウケンブルースリ産駒オウケンサクラブ - メーデイアの15 母父キングヘイロー
母はJBCレディースクラシック勝ち
兄姉はいない 初仔 - レインボーダリアの15 母父ブライアンズタイム
母はエリザベス女王杯勝ち
兄姉はいない 初仔 - レディアルバローザの15 母父キングカメハメハ
母は中山牝馬S勝ち
兄姉は全兄ロードアルバータ - サウンドバリアーの15 母父アグネスデジタル
母はフィリーズレビュー勝ち
兄姉は全姉サウンドラブリー
POG2017有力馬候補ディープインパクト 母母に日本の重賞勝ち馬 牝馬
- ハウオリの15 母父キングカメハメハ
母母ノースフライトで安田記念、マイルCS勝ち
兄姉は全姉ハナレイムーン - ココシュニックの15 母父クロフネ
母母ゴールドティアラで南部杯勝ち
兄姉は全兄ステファノス - ピサノアラバスターの15 母父クロフネ
母母シャイニンレーサーでマーメイドS勝ち
兄姉は全兄ロードキング - ブルーミンバーの15 母父ファルブラヴ
母母タヤスブルームでフェアリーS勝ち
兄姉はいない 初仔 - ユニバーサルの15 母父ブライアンズタイム
母母エリモエクセルでオークス馬
兄姉は全姉ワールドフォーラブ
まとめ
まず母に日本の重賞勝ち馬を持つ産駒では、マイルに実績がありながらも牝馬3冠馬でもある、
アパパネの勝った桜花賞で2着だった、オウケンサクラの15がいるのも面白いところです。
但し牡馬と牝馬なので、GⅠでの直接対決は無いかも知れません。
そして母母に日本の重賞勝ち馬を持つ産駒では、母母がノースフライトのハウオリの15が今年もスタンバイしています。
全兄のキロハナ、全姉のハナレイムーンとも、新馬戦を鮮やかに勝ちきっています。
体質が弱くなければ相当やれそうです。
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