年明けは半年間熟考した馬選びが確定します。
遅れて出て来た大物に、これだったかー!なんて落胆する事のないように、きっちりチェックしていきましょう。
今回は年明け1月2月にデビューした、過去の実績馬を見てみます。
もくじ
POG 年明け1月2月デビューって強いのいたっけ?
馬選びが確定してジタバタしても仕方ないように思えますが、
12月の2歳馬の調教でどんな馬が仕上がっていそうか、チェックしておいたほうが良さそうです。
2012年以降の4年間では、GⅠ馬こそ出ていませんが、2着馬や3着馬、重賞勝ち馬は出ています。
ライバルと差を付ける意味では、年明けデビューを指名するのもありかなと思います。
POG 年明け1月2月デビュー過去実績馬リスト
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父 ブラックタイド 母父 サクラバクシンオー
厩舎 (栗)清水久詞
誕生日 2012. 3.10
デビュー日 2015. 1.31
デビューコース 東京芝1800
馬主 大野商事
生産者 ヤナガワ牧場
半兄にオープンのショウナンバッハ - クルミナル 牝
父 ディープインパクト 母父 Candy Stripes
厩舎 (栗)須貝尚介
誕生日 2012. 5.12
デビュー日 2015. 1.25
デビューコース 京都芝1800
馬主 キャロットファーム
生産者 ノーザンファーム
半兄に1600万下のピオネロ - アルビアーノ 牝
父 Harlan’s Holiday 母父 Unbridled
厩舎 (美)木村哲也
誕生日 2012. 2. 6
デビュー日 2015. 1. 5
デビューコース 中山芝1600
馬主 吉田和美
生産者 Helen Alexander & Helen Groves Rev Trust
兄姉に目立った活躍馬なし/li> - デニムアンドルビー 牝
父 ディープインパクト 母父 キングカメハメハ
厩舎 (栗)角居勝彦
誕生日 2010. 1.31
デビュー日 2013. 2. 3
デビューコース 京都芝1600
馬主 金子真人ホールディングス
生産者 ノーザンファーム
兄姉はいない 初仔
POG 年明け1月2月デビュー狙いたいポイント
狙いたいコース
ディープインパクト産駒の2頭が京都デビューです、クリミナルが芝1800m、デニムアンドルビーが芝1600mです。
そして関東馬で外国産馬のアルビアーノが中山芝1600m、関西馬で東京デビューのキタサンブラックが芝1800mです。
4頭中3頭が牝馬なのが面白いところです。遅れてきた大物は牝馬が多い?
狙いたい血統
4頭中2頭が
おまけにキタサンブラックはディープインパクトの兄 です。
外国産馬のアルビアーノ以外は、ウインドインハーヘアの孫ということでしょうか。
狙いたい騎手、厩舎、馬主、生産者など
ディープインパクト産駒の2頭がノーザンファーム、外国産馬のアルビアーノも馬主は吉田和美氏で社台系です。
何か目新しいところは無い感じです。
まとめ
狙うとしたら、ディープインパクト産駒の牝馬で栗東所属、デビューは2月初旬までで京都デビューという感じです。
なので12月か1月の初旬には入厩して、調教をある程度積んでいるのが理想です。
但し最近は牧場でギリギリまで乗り込む場合もあるので、その辺の情報には注意して置きたいところです。
当サイトの記事も参考にどうぞ
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