2歳新馬戦 2021/12/18のPOG値目線次走メモです。
今週は圧倒的人気を裏切る形のデビューになってしまった1頭をチェックします。
期待されるって、プレッシャーです。
1回人気を裏切ってしまったことなんて、落ち込むほどのことでもないです。
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POG値目線チェック馬一覧
もくじ
POG値目線次走メモ 2021/12/18 中京5レース 2歳新馬戦 ダ1800m
今回マークしたのは、6着のイチゴヒトフリです。
アジアエクスプレス産駒です。
母父 スペシャルウィークです。
アジアエクスプレスはこの世代が2世代目。
今後、馬券面でマークしておきたい種牡馬です。
鹿毛の牡馬です。
父は栗毛、母は黒鹿毛です。
母13歳時の仔です。
イチゴヒトフリは、9頭立ての1番人気。
単勝オッズが1.5倍。
圧倒的人気とはいえ、9頭立てです。
4番人気までが単勝オッズ10倍以下。
人気グループの中で信頼度お高め扱いだったってことですかね。
馬体重が542キロ。
ダート向きの重さです。
柴山雄一騎手騎乗。
重馬場。
6枠6番からのスタートです。
スタートはまずまず。
先頭を伺う勢いで先行します。
前で手綱を抑えにかかって、1コーナーに入ります。
ペースが落ち着いて、気持ちコーナリングで膨れた印象。
インの馬とちょっと差が出ての、3番手外側キープ。
向こう正面に入る辺りで前との差が詰まります。
その勢いで後続の馬に突かれる形になります。
早めに来られたのが原因なのか、1000m通過辺りで手応えが怪しくなります。
ペースが上がって、やっと加速し始めたところで手応えが微妙に。
3コーナーに入るところでムチが入りますが、後ろの馬に交わさます。
5番手、ムチがバシバシ入った状態で直線に入ります。
そこからは伸びず。
前の集団に追いつけませんでした。
6着。
1.9秒差。
単勝オッズ1倍台のデビュー戦は、掲示板にも届きませんでした。
POG値目線次走メモ イチゴヒトフリの兄姉
イチゴヒトフリの兄姉見てみましょう。
中央競馬の成績がある兄が1頭います。
見てみましょう。
Checkソリストサンダー
先日、武蔵野Sを勝ったソリストサンダーです。
初戦は芝で惜敗、その後ダートで勝ち上がり、8戦目で1勝クラスも勝ち上がっています。
ダートでの地力はありそうです。
人気になって当然の弟です。
見限るには早いです。
POG値目線次走メモ イチゴヒトフリ狙う条件
兄はダートの1700mまで勝ち星があります。
弟はアジアエクスプレス産駒。
アジアエクスプレスの仔で2勝以上している馬が、記事執筆時点で7頭います。
そのうち、1800mで勝ち星がある馬は1頭だけ。
多くは1400以下です。
3コーナーで置かれ気味だったのも、1800が長かった可能性アリと見ておきます。
- ダート戦
- 1600m以下
重馬場もよくなかったかもなあ。