3歳未勝利戦 2021/5/30のPOG値目線次走メモ

3歳未勝利戦 2021/5/30のPOG値目線次走メモです。

今回はダービーウィークにデビューした馬をチェックします。
ダービーに間に合わなくても、別のチャンスはいくらでもあります。
ダービー馬より活躍する可能性だってあります。
人間と一緒です。

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POG値目線次走メモ 2021/5/30 東京1レース 3歳未勝利戦 ダ1600ｍ

今回マークしたのは、7着のバイタライズです。

カレンブラックヒル産駒です。
母父 フレンチデピュティです。

黒鹿毛の牡馬です。

父は黒鹿毛、母は栗毛です。

毛色からは父似の可能性ありかもしれません。

バイタライズは、経験馬相手のデビュー戦です。

16頭立ての9番人気。

単勝オッズが39.4倍。

1番人気が1.9倍。

単勝オッズ10倍以下は4頭。

抜けた1頭に、3頭がライバル視されている構図です。

10番人気から単勝万馬券だったので、バイタライズは2番手グループの人気無い側といったところ。

鞍上は、既に昨年の勝ち星を上回っている横山和生騎手。

良馬場の、7枠13番からのスタートです。

スタートは出遅れです。

しかもスタートしてすぐに、影をまたいだのか、軽くジャンプします。

ちょっとカメラワークで見えなかったのですが、もしかしたら芝とダートの境目も躊躇していたかもしれない雰囲気でした。

最後方からの競馬です。

流れについていこうとしますが、早い段階で置かれ始めます。

騎手はゴシゴシ押し始めます。

しかし、差は詰まらず、ぽつんと最後方という展開。

先行集団が4コーナーから直線に入り、巻き上がった砂塵を避けるように大外へ。

ここから勝ち馬が強かったです。

おかげで最後方のバイタライズは、カメラに映らず。

大きく離れた2着馬以下がワラワラっとなだれ込む中、外から追い上げていました。

掲示板目前の7着まで。

勝ち馬が強かったのもあって、3.1秒差。

ただ、デビュー戦で上がりは2位です。

気性の成長という伸びしろはありそうです。

POG値目線次走メモ バイタライズの兄姉

バイタライズの兄姉見てみましょう。

中央競馬の成績がある兄が4頭、姉が4頭います。

勝ち星多いですが、地方でのものもあります。

サンデー系の産駒は、すべて中央で勝ち上がっています。

特筆すべきはサンデー系の牡馬の戦績です。

2頭、見てみましょう。

Checkネヴァタップアウト

Checkショーム

どちらもエスポワールシチー産駒。
どちらも上のクラスも勝ち上がっています。

バイタライズはエスポワールシチー産駒ではありませんが、サンデー系の産駒です。
地力は期待できる一家と見て、サンデー系の底力に期待してみます。

POG値目線次走メモ バイタライズ狙う条件

一家の戦績を見ると、芝で馬券になった馬はいますが、勝ち星はダートコースです。
毛色と血統から、芝でも行けそうな気もします。
レース慣れでジャンプもしなくなるでしょうし、気性が成長すればもっとやれるはずです。

早めでお願いします。