東京競馬場 花火大会行っていました。花火大会は家族サービスで、本線はもちろん馬券です。馬券オヤジ目線の花火大会レポートをどうぞ。
もくじ
東京競馬場 花火大会 場所取り昼過ぎから
出動したのは昼過ぎです。なんだかんだやってるうちに遅くなってしまいました。
花火大会があるので場所取りの人で混んでるのかなぁなんて思っていたのですが、電車も座って行けました。
昼過ぎの時点で、こんな感じ。
馬券オヤジからすると、GⅠ当日のゴール前の場所取りを目撃しているので、全然大したことないように思います。
GⅠ>GⅡ>GⅢ>オープン特別>花火大会
こんな感じです。
まあ冷静に考えれば、19:30からの花火大会を、昼から場所取りする人もそんなにはいないもんなんでしょう。
ダービーとか、ジャパンカップとか、1週間前から徹夜で並んでいる人達がいることを考えると、花火ファンより競馬ファンの熱の方が高いのでしょう。
未勝利馬と凱旋門賞馬くらいの差があるように思います。
むしろ、競馬を開催していない競馬場に来ることがないので、空いている競馬場が新鮮でした。
こんなのがあるなんて初めて知りました。
東京競馬場 花火大会 混雑といっても
混雑具合は、メインが終わるあたりでも、それほど花火目的のお客さんでごった返しているという感じではありません。
GⅠ当日の混み具合を知っている人なら、スカスカ感さえあります。
まぁメインまで馬券の調子が悪く、ようやく片目が開いたのがメインだったので、いちいち混み具合はチェックしていませんが、まだ花火モードではないです。
最終レースでなんとか収支に帳尻を合わせて、
ようやく花火見物の場所を確保しようと、移動をはじめました。
どうせなら、コースも開放するということなので、内馬場の方へ向かってみようということになりました。
これが、なかなかレアなところに入れてテンション上がります。
競馬ファンには、まあ花火もいいですが、普段入れないところに入れるという方が楽しめます。
花火も綺麗で楽しかったのですが、写真を整理してみると、入れないところに入れたことでテンション上がっていた感じがします。
競馬ファンこそ、花火大会を見に行くついでに、東京競馬場探検してみることをおすすめします。
混むのはGⅠです。
東京競馬場 花火大会 食事は狙い通り
花火大会で、特別に屋台みたいなのがあるのかなぁなんて思ったんですが、特に見当たらなかったです。
いつものお店が、いつも通り営業している感じです。
で、目当てのそば。
基本、そばは天ぷらそば派なんです。
そばにカレー自体、ビミョウな感じしてました。うどんの方がいいんじゃねーのって思ってました。
嫁が食べてるのを味見させてもらって、ドハマりしてしまいました。
しつこくなくて、ちゃんとカレーで、ちゃんと牛すじで、ちゃんとそばで、ちゃんとマッチしてて、ちゃんとウマイです。
完食です。
遅めのお昼ご飯だったんですが、夜は花火終わるまでいいかなって感じで、コースに入りました。
16:00頃から芝コース開放
芝コース、開放されているのですが、飲食禁止ゾーンです。
ちゃんと張り紙もされています。
花火の始まりが19:30。
18:30には、だいぶ涼しくなってきたので、持っていた飲み物を飲みきって、トイレに行って、開放されている飲食禁止ゾーンの芝コースに入りました。
18:30頃は、飲食禁止ゾーンの芝コースはぼちぼち混みはじめるぐらいだったのですが、19:00頃にはだいぶ混んできました。
問題は、飲食禁止ゾーンで飲食してる人が結構いたことです。
JRAの職員は、飲食禁止ですと注意を呼びかけています。張り紙もあります。
そんな中、大人数できているグループや、3家族揃ってきましたみたいなグループや、高校生のグループなど、知ってか知らずか、飲み食いしています。
すぐ側に、若い夫婦に3歳ぐらいの男の子1人と言う家族構成のグループと、同じく3歳位の子供2人と、パパとママ、ママのお友達2人、おじいちゃん、おばあちゃんみたいな構成のグループが並んでいました。
若い夫婦の男の子が、お腹が空いてぐずり始めました。
「ここは食べちゃダメなところだからねぇ、ちょっと我慢しようね」
と言ってる横で、大家族が海苔巻きほおばってます。
子供のいる前で、ルールを守っている若い夫婦。
子供にルールを教えている若い夫婦。
その横で、年配の夫婦、おじいちゃんおばあちゃんがいるのにもかかわらず、一家でルールを破っています。
見てて恥ずかしかったです。
子供がかわいそうに思いました。
まだ理解できる歳じゃないことが、ものすごくかわいそうに思いました。
若い夫婦のちびっ子は、物事の良し悪しのわかる幸せな人生を歩んでいくことでしょう。
競馬で言うなら、重賞3つ4つ勝つくらい、いい人生が待っています。
なぜなら、そういう親に育てられているからです。
一家でルールを破っているところのちびっ子は、親がそんな人だとは思っていないでしょう。
育てられてから気づくことでしょう。
自分は、良し悪しの判断基準がずれていると。
きっと、人とは違う、残念な基準を持たされてしまいます。
たかだか30分、待ち時間を入れても1時間です。
その間、わざわざ飲食禁止ゾーンで飲食しているのです。
すぐ横に飲食OKゾーンがあるのにです。
ルール守って勝馬投票券売機に順番並んでる競馬オヤジの方が、普通の大人です。
お父さんがルール守ってなかったら、お母さんが注意しなきゃ。
夫婦がルール守ってなかったら、おじいちゃんおばあちゃんが注意しなきゃ。
その光景さえ見なければ、本当に良い花火大会でした。
時間短かったのもありますが、あっという間に花火の美しさが刷り込まれました。
嫁のご機嫌もすこぶる良くなったので、また来年も行こうと思っています。
[4K] 東京競馬場花火大会2015 GrandFinale(G7-4K)まとめ
若い夫婦にWIN5が当たりますように。
残念な一家が買う馬券が、来年の花火大会まで当たりませんように。
ま、当然念じておきましたよ。
オイラの念、結構強いよー!