今週も2歳戦種牡馬ランキング、母父馬ランキングをチェックしておきます。
先週は指名したフェイトが、楽な勝ち方で5馬身差の圧勝を決めてくれました。
指名人数はさすがに多いですが、クラシックに向けて、楽しみな1頭を指名できました。
PICK UP▼これまでのニュース記事はこちらです▼
もくじ
2歳戦 種牡馬成績ベストテン2022/8/8
1位 エピファネイア
5- 6- 6-32/49
2位 ビッグアーサー
5- 3- 6-19/33
3位 マインドユアビスケッツ
4- 5- 3-15/27
4位 ダノンバラード
4- 2- 8-19/33
5位 キズナ
4- 2- 1-11/18
6位 モーリス
4- 1- 4-19/28
7位 シルバーステート
4- 0- 6-15/25
8位 ルーラーシップ
4- 0- 3-17/24
9位 ドゥラメンテ
3- 4- 0- 9/16
10位 ヘニーヒューズ
3- 3- 2- 9/17
先週の種牡馬メモ
先週の2歳戦種牡馬は
ドゥラメンテの1-2-0-1
ジャスタウェイの1-1-0-2
ダノンバラードの1-0-2-2
ダイワメジャーの1-0-1-0
が目立ちました。
新潟のオープン特別、芝1400ｍのダリア賞は、ダノンバラード産駒のミシシッピテソーロが勝ちました。
2歳戦 母父馬成績ベストテン2022/8/8
1位 ダイワメジャー
11- 4- 3-20/38
2位 キングカメハメハ
7- 5- 7-38/57
3位 ディープインパクト
5- 6- 6-31/48
4位 スペシャルウィーク
4- 5- 3-14/26
5位 サクラバクシンオー
4- 1- 3-22/30
6位 アグネスタキオン
3- 4- 1-15/23
7位 フジキセキ
3- 3- 1-19/26
8位 ダンスインザダーク
2- 2- 5-12/21
9位 ハーツクライ
2- 2- 3-11/18
10位 フレンチデピュティ
2- 2- 2-18/24
先週の母父馬メモ
先週の2歳戦母父馬は
スペシャルウィークの1-0-1-1
ダイワメジャーの1-1-0-1
が目立ちました。
ダリア賞の勝ち馬ミシシッピテソーロ、母父はA.P. Indyでした。
2歳馬 今週気になる種牡馬、母父馬の産駒 byスタッフ竹林
先週の2歳戦の結果から、
1-2-0-1で種牡馬ランキング9位のCheckドゥラメンテ産駒。
1-1-0-2だったCheckジャスタウェイ産駒。
1-0-1-0だったCheckダイワメジャー産駒。
この辺りが気になりました。
在厩馬から、むむっ！これは！っぽい産駒をメモっておきます。
2022/8/8時点で在厩しているドゥラメンテ産駒
グランデスフィーダ 牡2
(栗)池江泰寿厩舎
父ドゥラメンテ
母シスタリーラヴ 母父Bellamy Road
母は北米GⅢ2勝
半兄ディープインパクト産駒、すみれS1着ディープモンスター
半兄ディープインパクト産駒、3勝ダノンアレー
近親に米ダートGⅠ1勝Dixie Brass
母母父 Dixieland Band
生産者 矢野牧場
シゲルテイオウ 牡2
(栗)渡辺薫彦厩舎
父ドゥラメンテ
母ベラルーナ 母父ディープインパクト
母は未勝利
半兄エンパイアメーカー産駒、3勝キャノンバローズ
全姉1勝セプテンベル
近親に札幌2歳S1着オリエンタルロック
母母父 Mt. Livermore 3代母父Never Bend系
生産者 上村清志氏
ルージュクレセント 牝2
(美)国枝栄厩舎
父ドゥラメンテ
母プレザントケイプ 母父Cape Cross
母は不出走
半姉ハーツクライ産駒、春雷S1着ペイシャフェリシタ
半姉スペシャルウィーク産駒、朱鷺S1着ペイシャフェリス
近親に英GⅢ1着Felicity
母母父 Selkirk 3代母父Sadler’s Wells
生産者 友田牧場
アンジェリカル 牝2
(栗)武英智厩舎
父ドゥラメンテ
母アンジェリック 母父シンボリクリスエス
母は4勝
全兄2勝ギャラクシーナイト
曾祖母に小倉3歳S1着マルカアイリス
母母父 トニービン 3代母父Never Bend系
生産者 杵臼牧場
2022/8/8時点で在厩しているジャスタウェイ産駒
ジュンツバメガエシ 牡2
(栗)友道康夫厩舎
父ジャスタウェイ
母アドマイヤテレサ 母父エリシオ
母は5勝
半兄ハーツクライ産駒、コーフィールドC1着アドマイヤラクティ
全兄ホープフルS2着、函館記念1着アドマイヤジャスタ
半姉アグネスタキオン産駒、小倉日経OP1着サトノジュピター
母母父 Caveat
生産者 ノーザンファーム
オンザスカイ 牡2
(美)大和田成厩舎
父ジャスタウェイ
母マダムダンスアロット 母父Sir Prancealot(Mr.Prospector系)
母は米芝GⅡ2勝
初仔
近親に2勝グラスピュア
母母父 Danehill(Danzig系)
生産者 社台ファーム
グレンハイウェイ 牝2
(栗)畑端省吾厩舎
父ジャスタウェイ
母アナアメリカーナ 母父American Post(Native Dancer系)
母は仏L1勝
半兄Mayson産駒
福島2歳S1着、ニュージーランドT2着メイソンジュニア
半姉ハーツクライ産駒、1勝アメリカンウェイク
祖母に仏重賞2勝Ana Marie
母母父 Anabaa(Danzig系)
生産者 ノーザンファーム
2022/8/8時点で在厩しているダイワメジャー産駒
ゴーマックス 牡2
(栗)武幸四郎厩舎
父ダイワメジャー
母オールドタイムワルツ 母父War Front (Danzig系)
母は愛1勝
半兄Caravaggio産駒、1勝現役アグリ
祖母に米ダートGⅠ1勝、
英、愛1000ギニー2着のTogether
近親に仏GⅠ1勝Jan Vermeer
母母父 Galileo(Sadler’s Wells系)
生産者 ノーザンファーム
ライヴリー 牝2
(栗)茶木太樹厩舎
父ダイワメジャー
母インランジェリー 母父Empire Maker(Fappiano系)
母は米ダートGⅠ1勝
全兄2勝タイセイメガロス
近親にデイリー杯2歳S1着
レッドベルジュール
レッドベルオーブ
母母父 Storm Cat
生産者 社台ファーム
リトルミム 牝2
(栗)鮫島一歩厩舎
父ダイワメジャー
母リトルゲルダ 母父Closing Argument
母はセントウルS1着
半兄ディープインパクト産駒、4勝現役グレイイングリーン
半兄オルフェーヴル産駒、2勝現役リヴェール
全兄1勝現役インプロバイザー
母母父 Buddha(Fappiano系)
生産者 追分ファーム
シャルラハロート 牝2
(栗)上村洋行厩舎
父ダイワメジャー
母カルティカ 母父Rainbow Quest
母は仏GⅢ3着
半兄ディープインパクト産駒、弥生賞1着アスクビクターモア
近親に福島2歳S3着コスモルビー
母母父 Night Shift
生産者 社台ファーム
まとめ
2022/8/8現在、ドゥラメンテ産駒は7頭が在厩しています。
上に実績のある所では、すみれS勝ちまでは順調だった、ディープモンスターの半弟グランデスフィーダが在厩しています。ディープモンスターよりは早いデビューが叶いそうですが、少し晩成型のイメージもあるので、その辺りがどう出るか気になります。
血統面からは、タイトルホルダーとスターズオンアースの活躍で注目の、母系にNever Bend系の血を持った産駒と、タイトルホルダーで相性の良さがわかる、Sadler’s Wellsの血を持った産駒をあげておきます。
入厩頭数が増えるのは、もう少し経ってからの感じなので、中央場所が始まる頃にもう一度確認したいところです。
ジャスタウェイ産駒は16頭が在厩しています。
上に実績のある所では、アドマイヤジャスタの全弟ジュンツバメガエシが在厩しています。全兄よりはデビュー時期は遅れますが、その分成長を促せた感じもあり、期待できそうです。
血統面からは、ダノンザキッドの活躍で注目の、母系にDanzig系とNative Dancer系の血を持った産駒をあげておきます。
ダイワメジャー産駒は12頭が在厩しています。
実績のある所では、母がセントウルS勝ち馬リトルゲルダ、半兄に4勝のグレイイングレイがいるリトルミムが在厩しています。全兄もいて、そちらがまだ1勝馬なのは気になりますが、オープンでも入着できているので注目できそうです。
血統面からは、レシステンシアの活躍で注目の、母父Danzig系、母母父Sadler’s Wells系との配合の産駒と、カレンブラックヒルの活躍で注目の、母父Fappiano系、母母父Storm Bird系との配合の産駒。
そして、メジャーエンブレムの活躍で注目の、母系にRainbow Questの血を持っている産駒をあげておきます。
