2歳戦種牡馬母父馬ニュース　2歳馬血統チェック2020/10/22

今週は菊花賞です。デアリングタクトに続いて、コントレイルの無敗の3冠制覇に注目が集まりますが、今週も2歳戦種牡馬ランキング、母父馬ランキングをチェックしておきます。

2歳戦 種牡馬成績ベストテン
2020/10/19

先週の種牡馬メモ

先週の2歳戦種牡馬は、

ディープインパクトの3-2-0-4、

ドゥラメンテの2-1-1-8、

パイロの2-1-0-3、

ロードカナロアの2-0-1-4、

ハービンジャーの2-0-1-11、

キングカメハメハの2-0-0-2などが目立ちました。

京都のオープン特別、芝1400ｍのもみじSは、ドゥラメンテ産駒のアスコルターレが、

京都の1勝クラスの特別、芝2000ｍの紫菊賞は、ディープインパクト産駒のヨーホーレイク、

東京の1勝クラスの特別、ダート1600ｍのプラタナス賞は、パイロ産駒のタイセイアゲインが勝利しました。

2歳戦 母父馬成績ベストテン
2020/10/19

尚、英表記の母父Sunday Silence、母父French Deputyの成績も合算しています。

先週の母父馬メモ

先週の2歳戦母父馬は、

キングカメハメハの3-0-0-11、

Hard Spunの2-0-0-0、

フジキセキの2-1-2-5、

マンハッタンカフェの2-1-1-3、

ブライアンズタイムの2-0-2-6、

アグネスタキオンの2-0-0-8、

などが目立ちました。

京都のオープン特別、芝1400ｍのもみじSは、母父Danehill Dancerのアスコルターレが、

京都の1勝クラスの特別、芝2000ｍの紫菊賞は、母父フレンチデピュティのヨーホーレイク

東京の1勝クラスの特別、ダート1600ｍのプラタナス賞は、母父アグネスタキオンのタイセイアゲインが勝利しました。

2歳馬血統 気になった種牡馬、母父馬チェック 2020/10/19

今回は、先週2勝以上した種牡馬、母父馬の中から

そろそろ大物出現に期待、種牡馬ランキング4位のcheckディープインパクト産駒。

ダートで堅実な、種牡馬ランキング15位のcheckパイロ産駒。

母父馬ランキング17位のcheck母父マンハッタンカフェ。

母父馬ランキング18位のcheck母父ブライアンズタイムの在厩馬を見てみます。

尚、母父ブライアンズタイムで、先週ルーラーシップ産駒のリストであげたビルボードクィーン 牝2 (栗)庄野靖志厩舎は、割愛してあります。

2020/10/19時点で在厩している
ディープインパクト産駒

2020/10/19時点で在厩している
パイロ産駒

2020/10/19時点で在厩している
母父マンハッタンカフェ

2020/10/19時点で在厩している
母父ブライアンズタイム

まとめ

まず、ディープインパクト産駒からは、

母は独オークス馬フィオドラのアレンシュタイン 牡2 (美)堀宣行厩舎。

母は米芝GⅠデルマーオークス勝ちパーソナルダイアリーのインワンシティング 牡2 (栗)浅見秀一厩舎。

母はケンタッキーオークス含む、米ダートGⅠ2勝ラブリーマリアのウエストサイド 牡2 (栗)須貝尚介厩舎。

全兄に皐月賞、大阪杯勝ちのアルアインがいるシャフリヤール 牡2 (栗)藤原英昭厩舎。

曾祖母に亜1000ギニー勝ちのLa Costa Azulがいるレッドロワ 牡2 (美)木村哲也厩舎。

全姉にスイートピーS勝ちのデゼルがいるオヌール 牝2 (栗)友道康夫厩舎。

母は米芝、ダートGⅠ5勝ステファニーズキトゥンのクイーンズキトゥン 牝2 (美)藤沢和雄厩舎。

全兄にダービー馬ロジャーバローズがいるブラックジュエリー 牝2 (栗)矢作芳人厩舎。

母は米ダートGⅠ勝ちハヴユーゴーンアウェイのホウオウマルゴー 牝2 (美)栗田徹厩舎

全兄にダービー馬ワグネリアンがいるミスフィガロ 牝2 (栗)友道康夫厩舎。

パイロ産駒からは、

母は4勝、曾祖母に米ダートGⅢ勝ちのBurst of Colorsがいるイサチルプリンス 牡2 (美)竹内正洋厩舎。

母は5勝、半姉に3勝で現役のベルキューズがいるテーオールノワール 牡2 (栗)梅田智之厩舎。

祖母に交流重賞5勝のグラッブユアハートがいるヴェイルオブナイト 牝2 (美)奥村武厩舎。

母父マンハッタンカフェからは、

ロードカナロア産駒で、近親に英GⅢ勝ちのPride of Nationがいるディニータ 牡2 (栗)須貝尚介厩舎。

モーリス産駒で、母は4勝、阪神牝馬S2着アンシェルブルーのモズマンジロウ 牡2 (栗)小崎憲厩舎。

ハービンジャー産駒で、近親に函館2歳S勝ちのサダムブルースカイがいるエクメディフラワー 牝2 (美)深山雅史厩舎。

ダノンシャンティ産駒で、母はファンタジーS2着ダノングラシアスのダノンフェリペ 牝2 (栗)高柳大輔厩舎。

モーリス産駒で、母はフラワーC勝ちで桜花賞3着トレンドハンターのメイプルリズム 牝2 (栗)橋口慎介厩舎。

そして母父ブライアンズタイムからは、

ハーツクライ産駒で、母はフローラS2着、全姉に重賞2勝のマジックタイムがいるエクセレントタイム 牡2 (美)中川公成厩舎。

フェノーメノ産駒で、近親に安田記念、スプリンターズS勝ちのダイイチルビーがいるモンストルシチー 牡2 (栗)北出成人厩舎。

ゴールドシップ産駒で、母は3勝で札幌2歳S、フラワーC2着、マイネグレヴィルのキュンストラー 牝2 (美)鹿戸雄一厩舎。

ドゥラメンテ産駒で、母は5勝、フィリーズレビュー3着レディルージュのソノラメンテ 牝2 (栗)松下武士厩舎。

ダンカーク産駒で、祖母にマイルGⅠ2勝のノースフライトがいるメイショウコエダ 牝2 (栗)木原一良厩舎。

ゴールドシップ産駒で、近親にNZトロフィー勝ちのサンライズプリンスがいるルリアンシップ 牝2 (美)稲垣幸雄厩舎。

ディープインパクト産駒は、いよいよと言う感じで頭数が揃ってきました。

牡馬、牝馬、5頭ずつに絞ってまとめにはあげましたが、それ以外も含めてどこからでも行けそうです。

パイロは頭数が少ないので、選択肢は狭まりますが、ポイントシェア向きと言うところでしょうか。

母父マンハッタンカフェは、意外とマイル前後で良さそうな産駒が目立ちます。

母父ブライアンズタイムは、芝が良さそうなタイプをあげておきました。