2歳戦種牡馬母父馬ニュース　2歳馬血統チェック2016/10/20

先週京都では秋華賞が行われ、3歳限定戦も菊花賞のみとなりました。
菊花賞DAYに芝1800ｍの新馬戦が組まれていると思ったら、今年は芝2000ｍでした。
みんなが注目していた番組を変更しますかって感じですが、今週も種牡馬ランキング、母父ランキングをチェックしておきます。

2歳戦 種牡馬成績ベストテン
2016/10/20

今週のメモ

先週の2歳戦種牡馬は、ハービンジャー産駒の4勝、3着1回、ヴィクトワールピサ産駒の2勝、3着2回、ダイワメジャー産駒の2勝、3着1回が目立ちました。

そんな中OP特別のもみじSは、マンハッタンカフェ産駒のレッドアンジェルが勝ち、ディープインパクト産駒のキャスパリーグが2着でした。

クラシックへ向けての500万紫菊賞は、ハーツクライ産駒のアダムバローズとワンダープチュックがワンツーを決めました。

500万以上の芝のレースは、サンデー系が勢いを増してきている感じです。

2歳戦 母父成績ベストテン
2016/10/20

今週のメモ

先週の2歳戦母父は、サンデーサイレンスの4勝、2着1回、スペシャルウィークの2勝、2着2回、3着2回が目立ちました。

サンデーサイレンスの4勝中3勝は、父ハービンジャーとの配合で、スペシャルウィークの2勝中1勝も、父ハービンジャーとの配合です。

OP特別もみじSの母父は、1着レッドアンシェル、2着キャスパリーグともにStorm Catで、ワンツーを決めました。

500万特別の紫菊賞の母父は、1着アダムバローズがUnbridled’s Song、2着ワンダープチュックがStorm Catで、ここでもStorm Catが連対しました。

東はハービンジャーとサンデーサイレンス系、西はサンデーサイレンス系とStorm Catって感じでした。

2歳馬血統 気になった配合馬チェック 2016/10/20

今年の東京開催は、例年に比べて少し時計が掛かっている感じです。
今回は
checkハービンジャーと母父サンデーサイレンス系の配合
checkハービンジャーと母母父サンデーサイレンス系の配合
の在厩馬を見てみます。

2016/10/17時点で在厩している
ハービンジャーと母父サンデーサイレンス系の配合

2016/10/11時点で在厩している
ハービンジャーと母母父サンデーサイレンス系の配合

まとめ

例年より少し時計の掛かる東京開催で、ハービンジャーと母父サンデーサイレンス系及び、母母父サンデーサイレンス系の配合を見てみました。
今後AコースからBコースへ替わった時や、馬場が踏み固められて高速化した時にどうかですが、時計が少し掛かる内は注目しても良さそうです。
ドレッドノータスの全弟、バルデス 牡2 (美)木村哲也厩舎
母母父サンデーサイレンスなら、アドマイヤテンバの仔、アドマイヤローザ 牝2 (栗)梅田智之厩舎
などが注目でしょうか。