いよいよ中山、阪神開催です。
この開催で、GⅠ級の馬を2,3頭は指名したいところですが、今週も種牡馬ランキング、母父ランキングをチェックしておきます。
もくじ
2歳戦 種牡馬成績ベストテン2016/9/8
- 1位
ダイワメジャー
13-11-10-38/72 - 2位
ハービンジャー
7- 4- 1-35/47 - 3位
クロフネ
7- 4- 1-31/43 - 4位
パイロ
6- 4- 5-33/48 - 5位
スクリーンヒーロー
6- 4- 1-18/29 - 6位
マンハッタンカフェ
6- 2- 1-25/34 - 7位
ルーラーシップ
6- 1- 2-20/29 - 8位
ディープインパクト
5- 6- 2-13/26 - 9位
アイルハヴアナザー
5- 5-11-57/78 - 10位
プリサイスエンド
5- 5- 7-15/32
今週のメモ
先週の2歳戦種牡馬は、ダイワメジャー産駒が3勝、ハービンジャー産駒が2勝、カネヒキリ産駒が2勝でした。
小倉2歳ステークスはダイワメジャー産駒のレーヌミノルが勝って、2着にコンデュイット産駒のダイイチターミナルが入りました。
札幌2歳ステークスはスクリーンヒーロー産駒のトラストが勝って、2着にブラックタイド産駒のブラックオニキスが入りました。
今年も2歳戦はダイワメジャー産駒が好調です。
夏開催終了時点では、2位のハービンジャーを大きく引き離しています。
2歳戦 母父成績ベストテン2016/9/8
- 1位
サンデーサイレンス
12- 5- 9- 75/101 - 2位
アグネスタキオン
7- 6- 6- 51/ 70 - 3位
フジキセキ
7- 6- 3- 71/ 87 - 4位
クロフネ
6- 2- 3- 46/ 57 - 5位
ダンスインザダーク
5- 9- 3- 59/ 76 - 6位
スペシャルウィーク
4- 9- 5- 47/ 65 - 7位
シンボリクリスエス
4- 8- 2- 50/ 64 - 8位
タイキシャトル
4- 4- 5- 49/ 62 - 9位
フレンチデピュティ
4- 4- 5- 30/ 43 - 10位
サクラバクシンオー
4- 2- 2- 34/ 42
今週のメモ
先週の2歳戦母父は、サンデーサイレンスが2勝しましたが、先々週に比べ新しい顔ぶれもなく、順位にあまり変動は見られませんでした。
小倉2歳ステークスは母父タイキシャトルのレーヌミノルが勝ち、2着に母父ウイニングチケットのダイイチターミナルが入りました。
札幌2歳ステークスは母父エイシンサンディのトラストが勝って、2着に母父チーフベアハートのブラックオニキスが入りました。
重賞の母父を見ると、まだローカル感は拭えないところです。
しかし夏開催全体的では、母父サンデーサイレンスが1位で、2位のアグネスタキオンを大きく引き離しています。
2歳馬血統 気になった配合馬チェック 2016/9/8
今週から秋競馬です。
今回は、9月デビュー過去実績馬にマッチする、既に入厩済みの馬を見てみたいと思います。
まずは過去に、トゥザワールドとエアスピネルを出した、父キングカメハメハと母父サンデーサイレンスの配合を見てみます。
今年はキングカメハメハ産駒が少ないため、キングズベスト、ルーラーシップなどのキングマンボ系も、合わせて見ておきます。
後は、8/28の小倉の新馬戦での勝ちっぷりがよかった、ヴァナヘイムと同じ父キングマンボ系と母父ディープインパクトも見ておきます。
父キングカメハメハと母父サンデーサイレンスの配合
- エアウィンザー 牡2 (栗)角居勝彦厩舎
父キングカメハメハ
母エアメサイア
母父サンデーサイレンス - ダイワキャグニー 牡2 (美)菊沢隆徳厩舎
父キングカメハメハ
母トリプレックス
母父サンデーサイレンス
父キングマンボ系と母父サンデーサイレンスの配合
- リージェンツパーク 牝2 (栗)湯窪幸雄厩舎
父キングズベスト
母ロージーミスト
母父サンデーサイレンス - イズナ 牝2 (栗)鈴木孝志厩舎
父ルーラーシップ
母レストレスハート
母父サンデーサイレンス - メイショウアキヅキ 牝2 (栗)池添兼雄厩舎
父ルーラーシップ
母ホシノメガミ
母父サンデーサイレンス
父キングマンボ系と母父ディープインパクトの配合
- ヘラクレスバイオ 牡2 (美)奥平雅士厩舎
父キングズベスト
母アイドルバイオ
母父ディープインパクト - キタノユーリン 牝2 (栗)坂口正則厩舎
父ルーラーシップ
母ツルマルサンチャン
母父ディープインパクト - バルベーラ 牝2 (栗)渡辺薫彦厩舎
父ルーラーシップ
母ジュリエットソング
母父ディープインパクト
まとめ
今週は少数精鋭で。
今年はキングカメハメハ産駒が少ないですが、 は入厩しているようです。
兄エアスピネルのリベンジを果たしたいところですね。
グランプリボスの妹リージェンツパークは、兄以上に距離が持ちそうで注意が必要そうです。
後は、父キングマンボ系と母父ディープインパクトの配合が、活躍馬を出せるかが注目です。